【感想・ネタバレ】マイリトルタウンのレビュー

あらすじ

30年前にできた夢の町・ニュータウン…そこは団地の町。建築家・上杉真司は、ニュータウンの再開発を進めるプロジェクトの一員として、この地を再訪した。二十数年前、ひと夏を過ごした叔母家族が住む団地があり、両親を亡くした真司にとって温かい思い出のある町。そして団地の中には、ここで生まれ育った子供たちの思い出と約束がいっぱいつまっている。――東京のもうひとつの顔、“郊外”を描いた、名手・柴門ふみの極上の連作短編集。

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Posted by ブクログ

帰宅途中の電車内で読んだ『my little town』(著:柴門ふみ)。人の優しさに触れられる一冊。

「世の中には花をひっこぬき道をならして道路を作る人間と、花を育てて花壇を作り、人々に心の安らぎを与える人間がいる。どっちも世の中には必要な人間なんだよ。」

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2016年03月02日

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