【感想・ネタバレ】勇者が死んだ！ 18のレビュー

スバルイチ

殺すか殺されるか、溺愛する娘と父の戦い！

勇者を殺してしまった村人・トウカは、
その死体に精神を移され、勇者として旅立つことに！

勇者シオンの体を手にした屍術師の王・ラークヴァルトは
勇者の名声を利用し、トウカたちを罪人に仕立て上げる。

国民全員が敵となってしまったトウカたち――

トウカは人々の目を掻い潜り、仲間たちと共に、
王が待ち受ける塔へと潜入する。
そこで彼らの前に立ちふさがったのは、
マルグリットの育ての親、アイザックだった―――！！

[まっ · ★★★★★]

おもしろい

18巻もあいかわらず、シリアスな内容にもかかわらずギャグ要素を入れてくるくるから、ギャップで笑えてしまう漫画でした。笑いたい人はぜひおすすめできる作品です！

[ブクログ · ★★★★☆]

王女マルグリットがメインの第18巻。
決意を固めたマルグリットと侍従アイザックの決闘は、絵面のおバカさとは打って変わって中身はシリアス展開。ギャグの一面を持たせることで重くなりすぎず、また話の流れをスムーズにさせていると思う。