あらすじ
商店街の片隅にあるメガネ店、〈佐藤眼鏡堂〉。祖父に代わって店番をしている女子高生・花子はメガネに対する愛情が常軌を逸していたが、ひょんなことから警察の捜査協力をすることに…。現代人の心の視界がゆがんだ時、そこには必ずメガネあり!
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Posted by ブクログ
カメラのレンズは一瞬を切り取れるけど、メガネのレンズは今しか見れません(182頁) 女子高生で、ストレートロングで、横長細身の黒縁で、コーヒー好きで、インテリに見えても頭悪くて、何より重度のメガネバカ。設定がいちいちツボ。たまらん。 喫茶店みたいなメガネ屋「佐藤眼鏡堂」・・・まさしく理想。チェーンの店員さん、圧が強くてしんどいとことか激しく共感。 すべてのメガネ好きに・・・もとい、すべてのメガネ女子好きに広めたい。そして、メガネについて、メガネ女子について語りたい。そんな熱い衝動に駆り立てられる。