【感想・ネタバレ】[カラー版]無邪気の楽園 6巻のレビュー

あらすじ

(デジタル限定カラー版!)大人気作品、待望の最新刊!! 今回はどんな無邪気シチュエーションが…!?

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女子小学生が魅せる無邪気なエロ

本作品はひょんなことから小学生時代にタイムスリップしてしまった主人公、省太が、「パンチラ」「乳首チラ」「男女共同の着替え」といった、大人の意識だからこそ顕在化されてしまう淫らなシチュエーションにドギマギして振り回されるエロティックコメディです。

第6巻で私が最も愛好しているエピソードは第38話「星空の楽園」です。

本作のメインヒロインである小学5年生の少女、春風このみは未来の世界で人気女優になっているのですが、省太はその事実を知っているからこそ淋しさを覚えてしまい、このみを夜の天体観測に誘います。

そこでこのみはバラ線につまづいてパンツが丸出しの体勢で動けなくなってしまいます。90ページで描かれる丸見えになったこのみのお股とパンツは、雨蘭氏の卓越した画力によって、絵から芳烈なアンモニア臭が芬々と漂ってきそうな臨場感にあふれています。

省太はバラ線を外そうとしますが、乳首が丸見えになってしまいます。異性からの愛撫も性感も知らないあどけない乳首が魅力的に描かれています。

さらに94ページにはこのみの女性器が丸見えになってしまいます。女性器自体はライトの光で白飛びして見えませんが、きっと省太には異性の肉茎や性感を知らずに慎ましく収まっているクリトリスや処女膜がよく見えたことでしょう。

ようやくバラ線が外れたかと思うと、このみが目の前に現れた蜘蛛にびっくりして省太の顔にお尻を押し付けてしまいます。図らずも省太は小学5年生女児のアンモニアの香りと小陰唇の柔らかい感触を顔全体で堪能したのです。最後の98ページではこのみは服からスポンと抜け出て尻餅をついて省太の股間を強打してしまうのでした。

雨蘭氏の『無邪気の楽園』は肉付きの良い艶かしい曲線ではなく、折れてしまいそうなほど線の細い華奢で未成熟な女子小学生の肢体の美しさや、見ただけでおしっこと汗の甘酸っぱい匂いがブワッと匂い立ってきそうな絵の臨場感、小学生の世界に潜む無数の「無邪気なエロス」の煌めきを描いた傑作蘿莉漫画のひとつです。女子小学生愛好家のロリコンの方におすすめです。

#癒やされる #萌え

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2025年06月14日

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