【感想・ネタバレ】一流の逆境力 ACミラン・トレーナーが教える「考える」習慣のレビュー

あらすじ

「超」一流の選手はなにが違うのか?

世界中から一流が集うセリエA。その中でもさらに選ばれたトップ集団である「ACミラン」。そんな超一流の選手たちは、失敗や挫折の「壁」をどうやって乗り越えているのだろうか。日本人でありながらミランのトップトレーナーとしてACミランの黄金期を支え、世界最高峰のクラブでシェフチェンコ、ガットゥーゾ、インザーギ・・などの超一流から絶大な信頼を集める著者が初めて明かす、壁を乗り越える考え方。

本田選手は昨年不遇のシーズンからどうやって復調のきっかけをつかんだか?

「やはり神様は平等だ・・・」
試練の中で漏らした言葉の真意とは?

超一流は、サッカー選手もビジネスマンも同じ思考で、試練を乗り越えている。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

世の中,うまくいかないときもある。そういう時にどういうメンタルを持てばよいのだろうか。その答えを教えてくれるのがこの本。結局,その場で何とかしようとするのではなく,日常生活が出たに過ぎない。「結果に波はあっても、全体で見てきちんと上がっていればOK」ということなんだろう。そしてもうひとつ書かれているのが自分の心の持ちようについて。まずは,自分でどう考えるのか,自分の軸を持ち,そこで評価する。そうしていきたい。逆境のときも(そうでないときも)行動していくのは自分なのだから。

0
2019年01月27日

Posted by ブクログ

ACミランで16年もトレーナーとして勤めた日本人がいることを、この本ではじめて知りました。
逆境や壁を乗り越えようとして、いままでより努力したり、今までの自分を変えようとすることに意味がないことがよくわかりました。
今、上司からの評価が低くても、正しいと思うことをやり続ければ周りが見ている、という部分が、ちょうど自分の心に響きました。
元気がなくなったり、うまくいかなくなったときに読むとよいかと思います。

0
2015年11月23日

「ビジネス・経済」ランキング