あらすじ
江藤蘭世の父・望里は吸血鬼。母・椎羅は狼女。今では怒ると怖~い椎羅だけど、実は2人には種族の違いを超えた知られざる大恋愛の物語があったのです!! 蘭世の結婚番外編『江藤蘭世の悶々』を含む、全編描き下ろし!!
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ときめきトゥナイト7巻で若モーリさんにときめいた元小学生女児としては、買わねばならない。日付変更その場で!
と、くそ忙しい中夜更かししてダウンロードしました。
蘭世の婚約中に昔のことを思い出すという設定なのですが、モーリさんが思い出の中にそっとしまっておきたかった若きシーラさんのかわいらしさときたら。
変身半分状態で生まれてきたシーラさんは周囲からいじめられていたという設定。
ヒロイン顔なので愛良ほどではないにしても、蘭世と似ているし基本は同じくらい一途で行動力にあふれています。
けれど、気の強さとプライドの高さは蘭世のはるかうえ。
いじめられても、泣かないし言い返す、婚約者に嫁ぐくらいなら死ぬとモーリに駆け落ちを持ちかける。
むしろ、蘭世より魔界人としては問題児…。
そこへいくとモーリさんは全体的にのほほんとしていて草食系。
やっぱり鈴世はシーラ、蘭世はモーリ似なんでしょうか。
もちろん、今回書き下ろしのための後付設定てんこもりなんですが、単行本読み返しても矛盾がほとんど見当たらない。
駆け落ち先も1巻の林間学校の近くの別荘だったり、サンドが出てきてこのあたりからの知り合いという設定だったり、二人のおじいさまとおばあさまの役割とか、江藤家の地下の棺桶設定とかうまく利用して物語を読んだことのある読者へのサービスがいっぱい。
実はこの駆け落ち話は昔から読みたかったテーマなので、大人になった今読めて本当にうれしい。
また、ヨーコの初恋の終了のカウントダウン開始の番外編もちょっぴり切なくて感慨深い。
真壁君と蘭世のリア充ぶりもかわいいです。
番外編はあと…サリとジョルジュのなれそめとかターナと大王さまのなれそめくらい?
どのキャラクターも魅力的!
『ときめきトゥナイト』のスピンオフシリーズ。今回は蘭世のパパ、ママの馴れ初め編+蘭世&俊の短編が収録されています。
『ときめきトゥナイト』は主役たちはもちろんですが、周囲のキャラクターもそれぞれ魅力的な作品なので、本作では、この2人にこんな過去が、、?!そして本編のここと繋がるのか〜!と懐かしくも楽しく読ませていただきました。
3冊セット買いですね
蘭世のご両親が結婚するまでのお話です。真壁君が出ないと思って、ときめきトゥナイト完結後の3作品のうち、1番最後に読みましたが…出てる!!
こちらにも真壁君が出てきます!!キャー!
メインは若き頃の望里と椎羅のお話です。望里は昔から優しいのですね。椎羅は、夫婦ケンカ中の怖いお母さんのイメージが強いので、こんなに乙女だったのが嘘みたいです。でも2人ともカッコイイ&キレイです。
ときめきトゥナイトを読んで育った方は、真壁俊の事情、江藤望里の駆け落ち、江藤蘭世の宝箱の3冊はマスト買いする事をお勧めします。
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なつかしい『ときめきトゥナイト』のスピンオフ。
本編ともつながっていて、「あのシーンだ!」ってすごくなつかしく、うれしく感じた。
やっぱり面白いねぇ。
久々に読み返したくなりました。
江藤蘭世の父・望里は吸血鬼。母・椎羅は狼女。今では怒ると怖〜い椎羅にたじたじの望里だけど、実は2人には種族の違いを超えた知られざる大恋愛の物語があったのです!! 蘭世の結婚秘話番外編を含む、全編描き下ろし!!
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『ときめきトゥナイト』第1部の主人公、蘭世の両親の若かりし頃を描いたスピンオフ。
古来から仲が悪いウェアウルフ(母側)とバンパイア(父側)の、それぞれの種族のはみ出し者同士が出会い、恋に落ちるという王道ストーリー。
第1部本編のタイムリープ部分とリンクする描写もあり、ここは当時の原作ファンにとっては、最大のごほうびであろう。
また、駆け落ち編の他、蘭世が「真壁からプロポーズされたこと」を、曜子にどうやって伝えるか悶々とする話もあり、こちらもファンには嬉しいエピソード。
意外な人物のゲスト出演もあり、さすが池野恋先生!と大感謝の一言です。
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『真壁俊の事情』に引き続き読みました。
ヨーコ犬!思い出した。
最初はヨーコ犬が面白かったけど、ヨーコが魔界のやつらにいいように扱われて何度も犬にされて記憶もなくして留年して人生狂わされて、とても可哀想で、自分だったら耐えられない!と苛々した記憶を思い出した。
まぁヨーコだったら実情知っても悲しむより怒って、怒ってしまえばあとはスッキリって感じなのかもしれないけどさー。
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小学生のときに読んでいたときめきトゥナイトのスピンオフ
蘭世の両親の駆け落ちがメインとなっていて、自分の中のときめきの記憶に新たな1ページが加わった気持ちになります。
同時収録の蘭世の話にはうるうるしてしまいました。
昔必死に読んでいた本は、本当にいくつになっても残るものなのだな……としみじみ感じました。
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前回「真壁俊の事情」が売り切れでなかなか手に入らなかったので予約購入。書店に行ってみたら入荷分は完売だったそうなので予約して良かった。
内容は望里と椎羅の出会いから駆け落ち、人間界への逃亡、赦されて人間界と魔界をつなぐ扉の番人となって蘭世が生まれるまで。面白くて少し泣けていいお話でした。かっこよくて思慮深い望里と可愛いくて前向きで強い椎羅を堪能できます。本編でいつも的確なアドバイスをして蘭世や俊を助けていた望里を思い出しました。
短編の「江藤蘭世の悶々」は「真壁俊の〜」の続編。俊との結婚を神谷曜子にどう伝えるか悩む蘭世。ライバルであり特別な友情がある二人の関係が描かれています。ヨーコ犬も登場するし、蘭世と俊のラブラブ場面も少し見られて大満足です。
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思いの外面白かった\(^o^)/いやぁ、シーラもモーリもやっぱ蘭世の両親ですなぁ(≧∇≦)
神谷さんもね、うん、こんな感じで続いていったんだろうなぁと心いっぱい。
おとうさんの買うかなー?となやんだけど買って正解!よかった!
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父の望里&母の椎羅2人が若き頃のSTORY!
吸血鬼と狼人間が何故、仲が悪いのか、[不幸な出来事]とは何なのか⋯その真実が作中で解き明かされます!!
※読んでる途中で(望里の祖父&椎羅の祖母達が封印されたこと)泣けてきました( •̥ •̥ )
また、40頁と少しですが、蘭世&真壁君&神谷さんの回が載ってます!
※神谷さん本当に良い人だなぁ⋯とつい思ってしまうSTORYです!
ときめきトゥナイトそれから、を購入する時に一緒に購入。お父さんかっこよかったのね。蘭世が生まれる前の望里を助けに行ったエピソードも懐かしく、ほろりとしました。
昔のファンへ
昔のファンへのサービススピンオフ?
とにかく読んでいくと
子供の頃に読んでた二人の会話が盛り込まれていること
蘭世達が経験した過去のシーンがモーリ視点で描かれたことなど…
一気に幼い頃に読んだ記憶が蘇りました!!
最初に二人が住んだ海辺の家…江頭家の別荘となり、蘭世と真壁くんを監視する為に使われる
異種族同士の結婚で駆け落ち…と、言ってたけど認められたのは王様の結婚による恩赦!!
真壁くんが生まれる王様の結婚、新居が与えられ、そこから通うあけぼの中学に真壁くんがいた!
蘭世編を昔のように読みたくなってしまいました
蘭世の影響で私も未だにパッツンロングの黒髪です
父母の若かりし頃
あのお茶目なお父さんとこわ〜いお母さんにこんな過去があったなんて!ふたりともかっこよくて、そしてその後に通じる個性がそれぞれ出てて好き。
思ったよりよかったです。
蘭世の番外編見たさで購入しましたが、モーリとシーラのお話もすごく楽しめました!
シーラの設定もしっかりしてて、蘭世のルーツがわかって楽しかったです。
ときめきファミリー
今回はモーリとシーラの話ですが、
駆け落ちの事情が当時気になっていたので、
恋先生ありがとう!!やっぱりときめきは好きだなぁ~。
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本作→本編第1部+真壁俊の事情→本作と読み返し。シーラ、蘭世のお母さんだなぁと思う行動がちらほらと。蘭世がおなかにいる時に会った子が真壁くんだとか、本編の過去で両親を助けるシーンだとか、思い出してにやにや。江藤蘭世の悶々もよかった。神谷さんに伝えるか伝えないかの葛藤。昔は神谷さん嫌いだったんだけど、ほんとにいい人過ぎて…
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一番夢中で漫画を読んでいた頃に出会った、少女漫画では貴重な長編漫画。思い入れもギュウギュウです。
真壁くんに続きまさかのパパの話だったけど、いつまでも読んでいたい漫画なので、ぜひ色々と描いていただきたいくらい!
本編でもパパのエピソードは一際ロマンチックに描かれていたから、池野先生さすがですって感じです。
ママが予想以上に乙女でビックリしたけど、納得も出来るし、ちゃんと意外性があるところも十分楽しめます!
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本屋で「おや?」と思って購入。
蘭世のお父さんとお母さんの若かりし日の駆け落ち編と、蘭世視点の短編がひとつ。
短編では曜子が登場。なんていうか、ほんと良い奴だよね、神谷さん・・・。
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やはり、サンドのキャラクターがいいな。メヴィウスの教えや出産の流れが細かく分かったら、深いものになったのではと(『トワイライト』みたいになっちゃうかな?)。
Posted by ブクログ
「真壁俊の事情」に続く、ときめきトゥナイト描き下ろしシリーズ第2弾。タイトル通り、今回は望里と椎羅が結婚することになったいきさつがメイン。やっぱりパパイケメンだわ~(笑)。バンパイア族と狼族が結ばれて子供が生まれると、その子供は怪物となり親を食べてしまったという凄惨な過去があると知り、猛反対を受けたり本人達も悩んだり。結局は男女パターンが逆なためにその歴史は繰り返されることはなかった…ということで、本編で蘭世と鈴世がパパを助けに来たシーンもちゃんと絡んでいる。懐かしいなぁ、このシーン。最後の短編が、蘭世と俊話。蘭世がプロポーズを受けてから、どう神谷さんに報告するかを悩んでいる話だけど、神谷さんが1人の女の子として泣いてるシーンはやっぱり切ない。いい子なんだよなぁ、この子。