【感想・ネタバレ】大物 相場師の巻のレビュー

あらすじ

十三人兄弟のちょうど真ん中。菅原忠は、九州の片田舎から、弁護士になるという大望を抱いて上京した。とりあえず警官になった彼は、ひょんなことから米店の一人娘と結婚する羽目に。“大金を儲ける”ことに目標変更。時は日本経済大激動の昭和22年。勉強家で、動物的な勝負カンの持ち主の彼は、相場師としてたちまち名を成してゆく。痛快無比の企業成功小説(ビジネス・サクセス・ストーリー)。

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