【感想・ネタバレ】離島で研修医やってきました。 お医者さん修行中コミックエッセイのレビュー

水谷緑

都会の大病院で培ってきた常識が一切通用しない島の病院で、離島医療に人生を捧げるおじいちゃん先生と肝っ玉看護師長に鍛えられる、あたふた研修医・ポチのお医者さんコミックエッセイ！

[ブクログ · ★★★★★]

「まどか26歳研修医やってます」に
続いて同じ作者のコミックエッセイ。
研修医として離島で過ごす日々。院長先生の離島勤務のきっかけ。軍医だった父が離島の医療に残りの人生を費す姿など感動。
都会の大病院とはまた異なる医療のカタチ、濃密な人間関係がある。

[ブクログ · ★★★★★]

親身になるということが医療の場面でも大事なのだと気づいた。1人で激務なのはとても大変。島の暮らしは楽しそう。

[ブクログ · ★★★★★]

地域医療について改めて色々な事を知れました。
大きな病院だけが治療をする場所ではない。在宅医療も大切な治療だと教えられました。

[ブクログ · ★★★☆☆]

離島の医療と研修医の実際についてわかりやすく描かれたコミックエッセイ。ほのぼの部分と厳しい現実について、なんとなくでも知ることができます。あたたかな医療を提供できる医師と、そこに甘えすぎない患者が増えるといいなと思いました。

[ブクログ · ★★★☆☆]

内容に深みがあるかと言われればありませんが離島の医療のさわりがわかりました。
とにかく医者と看護師は何でもできなきゃいけないんですね。
元々何でもできるわけじゃなくてしなきゃいけない。
強いです。

[ブクログ · ★★★☆☆]

カリキュラムのひとつにある地域医療。
それによって、島に来た研修生のお話。

非常に人と人との間隔が近く
なれたら楽しい人間関係。
慣れなければ…弾き飛ばされれば
規模の大きな一人ぼっち気分？

すべてが自分の中に吸収できる状態は
向いている人にはいいかもしれません。
しかも周囲は海。
食べ物は美味しいし、景色は綺麗。
のんびりするにはいいかもしれません。
職業を考えると、まったくのんびりできませんが。

最後の『契約ばばぁ』は、やられたら
うっかり一歩下がってしまうやも。