あらすじ
ビジネスマンのみなさん、知らない間にこんなミスを冒していませんか。
実はこれらは、着こなしのルールから見ると全てタブーです。
日本では、多くのビジネスマンがファッションに対して苦手意識を抱いています。
それは、「ファッションとはセンスだ」と思っているからかもしれません。
けれど実は、ビジネスシーンの洋服選びに「センスは不要」。正しいルールを知り、
ロジック通りにその日着る洋服を選べば、たちまち「憧れの理想の上司」や
「信頼できる優秀な部下」になることができます。
ルールを伝授するのは、男性向けのファッションコンサルティング会社
「ライフブランディング」で、これまでに延べ1万人以上のビジネスマンに
アドバイスをしてきた吉田泰則氏。元伊勢丹メンズ館のカリスマバイヤーです。
本書で伝えるのは、決してお洒落になるためのノウハウではありません。
ビジネスマンがその日から実践し、仕事に役立てることのできるノウハウばかりです。
それもビジネスで最近浸透してきたクールビズやウオームビズ、プライベート、婚活など、
幅広いシーンを網羅しています。
何となく着こなしに自信を持てずにいた全ての男性に送る、着こなしルールブックが
ここにあります。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
素晴らしかった。
これでダサい男からカッコいい男になれそうだ〜実践しよう!
最後に付いてるおまけが便利で、すぐにでも行動できそうなのが良いです。
Posted by ブクログ
先日、エグゼクティブは
・筋トレ
・ファッションコーディネーター
にお金を使っているのような記事を読み、私はエグゼクティブではないが、運動はまあ心掛けている。ファッションについてはイマイチ自信がないな。コーディネーターに相談するのも面白そうだなと思い、Webで探してみて出会った1冊。まずは本で勉強するか。
今は仕事もカジュアルウェアなので、この本はきっちりしすぎているなと感じるが、私もワイシャツで仕事しているので、取り入れたい点は何点か。
ネクタイはダブルノットで結ぶ
靴メンテ リムーバーで汚れをしっかり落とすこと、小さいブラシも必要
ミラノマクリ
不快にさせないは最低限だが、もう一歩「あ、それいいですね」と思われる感じを出せるよう意識したい。
Posted by ブクログ
スーツの着こなし方や、TPOのシーンについてわかりやすく書いてある。
年齢や骨格が近ければそのまま採用しても良いくらいのコーディネートがセンス良くチョイスされている。
ただし、年齢や骨格が合わなければちぐはぐになるので、そういった人たちには参考程度にしかならないと思う。
Posted by ブクログ
前半のスーツスタイルやクールビズ、ウォームビズのあたりは参考になりました。一見良さげに見えるローファーやボタンダウンのあたりの説明は興味深く、クールビズのカジュアル度1~3の分類は腑に落ちる内容でした。
一方で後半の私服のところは無難というか、悪くいえば自分着るとどこにでもいるおっさんスタイルになりがちな構成でした。また前半でもリュックを全て否定し手持ちカバンにしましょうという下りがありましたが、職業柄書類やパソコンを持ち歩くので、大荷物でこんもり盛り上がった手持ちカバンを持ち歩くのは果たしてスマートなのか。。
いずれもその人の見た目や職種による事情の違いが考慮されず一律に良い悪いでバッサリ断定されているのがあまり説得力を感じませんでした。