【感想・ネタバレ】鹿娘清美婚姻譚のレビュー

あらすじ

奈良に暮らす一千頭あまりの鹿、その世話をしているのは鹿の会の人間たち。しかし近年の財政難で、鹿の世話どころか会の存続も危うい毎日。窮状を見かねた鹿娘・清美は、大胆にも金持ちの人間との結婚を決意する。お相手は老舗和菓子屋の三男坊・善彦。幾多の困難にぶつかりながら、清美は愛を知っていくーーそう、これは、世にも珍しい“鹿の嫁入り物語”。
ハルタの隠し球作家・緒方波子の初連載作がめでたく単行本化! 奈良と鹿についてのコラム【小鹿通信】ほか、異色のグルメ漫画【魔女の台所】シリーズ2本も同時収録。

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Posted by ブクログ

奈良の鹿との共存について一石を投じる問題作・・!かも(笑)。結構まじめな話、鹿苑の鹿は幸せかどうか・・などという問題提起をされると、あまり軽くは笑えないな~と思ったりします。でも、阿修羅さまが仏質にされたり、奈良ホテルのティーラウンジでしかせんべいセットがメニューにあったり、奈良の人しかわからないような小ネタに思わずニヤニヤしてしまいまうのでした。

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2015年04月19日

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