あらすじ
「失敗したら恥ずかしい」「周囲の目が気になる」「誰かに後押しされないと不安」などの理由で、行動にブレーキをかけていませんか?
しかし「ズバ抜けた結果」を出すためには、「行動の進め方」を変化させることが必要です。
著者は、サイバーエージェントで“史上初”の実績を連発後に独立、急成長中のITベンチャーを牽引する「やったります男」として知られる人物。
「入社1年目で10年目のトップ営業マンに勝つ」という周囲が笑うような「高い目標」を、ためらいなく公言して実現。
その過程で体得し、その後、経営者として磨き続けてきた、驚異的なモチベーションの高さとスピードで行動する方法を初公開。
◎行動できない人はいない
◎行動は「質」よりも「量」が大切
◎月間目標は「14日以内に達成」を目指す
◎「セカンドチャンス」があると思うな
◎「若手扱い」は自分から願い下げろ
◎ライバルは「同期」ではなく「最高峰」に設定する
「一生モノの突破力」が身につく45の行動習慣を紹介します!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
能力の差はほんのわずかで、あとは行動できるのかできないのかの差ではないだろうか。
「自分が選択した回答を正解にする自信があるのか」今まではリスクを背負う事ができるのかという判断軸であったが、目から鱗だった。
Posted by ブクログ
「社会に出て貢献したい」「自分自身を成長させたい」
そう思っていてもなかなか一歩が踏み出せない。思っているだけで行動できない。
そんなひとにオススメの本です。
この本を一言でまとめると「まずは行動する」です。
【若いうちは質より量を追いかけた方がいい】
10回やって1回成功する人と5回やって2回成功する人、後者の方がいいようにきこえるが、再現性が低い。10回やって1回成功した人の方が経験で得た気づきをもとにまた行動できる。
そうすると5回やって2回成功させられるようになる。
また、行動できる瞬発力もついてくるのでスタートで差をつけることができる。
「人の10倍実行、人の5倍失敗、人の2倍成果を出す。」
Posted by ブクログ
「ずば抜けた結果」を出す人の行動習慣
◆世の中に行動できない人はいない。
*様々な理由を見つけ行動しないだけだ。
*失敗したら恥ずかしい、正解がわからず不安。。しかし、行動してみなければどうなるかわからない。「決断」という言葉は、自分の選んだものが正解だということを証明することだ。時間はかかるが、正解は後からついてくる。
◆行動しないリスクに気づく
80歳まで生きるとして、人生はおよそ3万日しかない。目の前にろうそくがあり、毎日1本ずつ消えていく。自分がなりたい自分になるには、行動を変えなければならない。行動を変えることでしか成長することはできないからだ。
Q.ではどのように行動を変えると良いか?
1.期限を区切って行動する
・ダイエットを頑張る!×××
・○月○日までに2キロ絞る!○○
2.言われる前にやること
言われてもやらないのはただの怠惰。言われてやるのは「タスク処理」にすぎない。主体的に考え、聞き、動き出す。ここに成長するポイントがある!失敗を恐れず、うまくいかない方法を得ろ!
◆「できないこと」にチャレンジするからこそ「できること」が増える!
→生まれた瞬間から立派に歩ける赤ちゃんはいない!!同じように何かにチャレンジするとき、私たちは1度赤ちゃんに戻る。また歩き出す練習をすればいい!
◆行動は徹底的に観察して盗む!
上司に勝ちたければ、まずは真似る。そして追い越してゆけ。自分の憧れの人が何を話し、何を食べ、どんな努力をしているのか。
☆自己流では時間がかかるため、真似て盗むのが効率的。
◆「誰よりも早く、誰よりも良いもの」を準備!
相手が得をしたと思わせるためには、やはり準備が重要。人生は有限、時間をいただいているからこそ、相手の時間に見合う価値を提供する!
☆僕たちがコントロールできるのは「結果」ではなく、「準備」というプロセス。
◆「やるか、絶対やるか!!」
※「成長には変わり続けること」が重要。つまりは「できる、できない」は関係なく、「やる!」しかない。やる!ことでしか成長はない。そして1度きりの人生、やらない後悔で終わるのか!?いやそうはなりたくないはずです。だから、「やるか、絶対やるか!!」この思考!
◆成長するには最高レベルの人に触れる!!
→→自分の目指す目標、やっている事柄のプロ、最前線に触れる。自分との差を把握し、どのような勉強や努力、取り組みをしているか認識できれば、自己能力開発に拍車がかかるのでは?
☆自分の好きな物をするのも良いが、大きな所を目指すのであればトップを見る必要がある。
★心にズドン!!ときた言葉!!
・ラストワンマイル。後悔なく走れているか?
・宣言することで誰かのために頑張る。
Posted by ブクログ
サイバーエージェントで抜群の実績を上げて起業した著者の考え方。失礼ながら世間的には一流とは言いがたい大学卒。どのようにして仕事に取り込んでいるのか。
結果を出すために必要なものは、「特別なスキルや能力」ではなく、「本気で行動すること」だけ。
コンサルタントの机上の空論ではなく、実際に結果を出した人だけに説得力がある。
Posted by ブクログ
「やったります!」
この一言で、サイバーエージェントのゴールデンエイジのトップを走り、今は、起業した会社の社長。
熱い、燃える闘志と行動力を持つ若者。
眩しく見えました。
これから社会人になる学生や、若手ビジネスマンには刺激をもらえる一冊です。
Posted by ブクログ
とにかく行動することの大切さを説く。
読み応えがさらっとしすぎていて心には残りにくいけどとても共感できる。
共感できるからこそさらっと読めるのかもしれない。
Posted by ブクログ
学ぶところは多いんだけど、鋭利すぎて息苦しくなる。仕事とプライベートの境がない人にとってはハマる姿勢なんだと思う。
でも、読んでおくべき本であったことは間違いないと思う。
Posted by ブクログ
著者は、㈱リッチメディア代表取締役CEO。サイバーエージェントに入社し、ネット広告の販売で売上月間1億円を突破する等の実績を残し、2年目には子会社の役員に抜擢され同社の立ち上げに参画。その後独立し、リッチメディアを起業。
行動できない人間はいない。行動できないのではなく、さまざまな理由をつけて行動しないだけである。
いくら地頭が良くても、行動できなければ意味はない。正解はあとからついてくるものである。
このことを理解し「まずは行動する」と考える人が増えてくれば、日本の若い世代の活力が、もっと盛り上がるのではないか。
上記をもとにした行動習慣について以下の5章に分けて紹介している。
①言われるよりも「先」にやれ
②準備で一気に差をつける
③失敗を恐れない思考法
④目標は超えるためにある
⑤行動をさらに一歩進めるために
著者の行動する!!ものすごい前のめりなエネルギーがひしひしとページから伝わってくる一冊。
おそらく文章だけでもそうであるのだから実際にお会いしたらもっとすごいエネルギーを感じるのであろう。
書かれていることは新しい!!という内容ではない。
でも何か違う。そんな不思議な感覚を与えてくれる文章から成っている。
背中をぽんと押してもらいたい時。
頑張っている人からエネルギーをもらいモチベーションを高めたい時に読むにもってこいの一冊。