あらすじ
中学生の鈴木れもんは、「義母」・胡桃、異母姉妹の林檎、杏と暮らしている。皆とても優しいが、「家族」にはなりきれない寂しさを感じていた。そんな中、植木職人・イズミにだけ心を開き始めるれもん。次第にイズミに惹かれていくのだが…。「私」と「あなた」に降り注ぐ、ドラマティック・ストーリー待望の第2巻!!
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Posted by ブクログ
いくえみさんの作品、『太陽が見ている(かもしれないから)』と並行して読んでいるのだけど、こちらも、どこか足元がふわふわしていて危うさを感じてしまう物語。
Posted by ブクログ
イズミがどういうつもりなのか少々不安になる。
くるみさんが正しすぎて、凄すぎて、
お父さんがめんどくさくなったんじゃないか。
生まれる前からの敵だ
というレモンの独白が重く、女の嫌な所がすごくリアルに出ていると思った。
Posted by ブクログ
父がクソすぎてイライラします(笑)でもこうやって人との縁をつないでいく才能の人っていますよね・・・。(本人は無意識で)
実は皆が父関係者という。そして継母と中学生が恋のライバルに。お母さんしていたのが、急に女になっちゃって。読んでる側も「お、おぉ」となります(笑)
生まれたときからライバル(本妻と浮気の子)っていう言い回しが面白いですね。
姉妹のキャラもだんだんわかってきました。これからますます話の展開がわからない!