あらすじ
仕事や恋愛がうまくいかない、人生でいいことが全然ない……そんな不幸なことが起こるのには、その不幸を引き起こす「原因」が必ずあります。自分に起こる出来事や運命を変えたいと思ったら、その原因を変えればいいのです。高額納税者として知られる実業家の斎藤一人さんは、この「原因」のことを「構成要素」といいます。人間でもある事柄でも、それを構成するいくつかの要素で成り立っています。ですから、この構成要素のうち、何か1つでも変えれば、もうその事柄は、前の状態とは変わってしまうのです。著者の遠藤さんも、斎藤一人さんの弟子として、この構成要素を使った「原因と結果の法則」を実践した結果、悪化していた人間関係が改善したり、事業も大成功しました。「不幸の原因は自分がつくっている」「言葉を変えると結果が変わる」「他人の構成要素を変える一言」「まず、まわりの人とうまくやる」など、実践すれば必ず結果が出る法則。
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Posted by ブクログ
▼おかしい、という魔法の言葉
人間の脳はスーパーコンピュータ。“おかしい”という言葉を入れるだけで、すごい力を発揮する。たとえば「こんなにたくさんビルがあって、自分のビルが一つもないのは“おかしい”」と思うと、その問題を解決しようとして脳が働きだし、「ビルが持てるだけのお金を儲けるためにはどうすればいいか」というアイデアが次々とわいてくる。
それを多くの人は「自分にはどうせ無理」と、脳の働きを止めてしまっている。
▼天国言葉は
・愛しています
・ツイてる
・嬉しい
・楽しい
・感謝してます
・幸せ
・ありがとう
・許します
の8つです。末広がりの八。
Posted by ブクログ
『相手の機嫌が悪いからといって、自分の機嫌も悪くさせる必要はない。』
『誰に対しても天国言葉を話、笑顔で接する。ときにはあなたを試すようにネガティブなことばかり言う人がいるが、そんな時でもしっかり自分の機嫌をとって笑顔で接していれば、あなたのステージが一つ上に上がる。』
『相手のことはそのままにする。相手を変えようとしてはいけない。』
『人は直接言われると否定したり、耳をふさごうとしたりしますが、他人に話をしていることは素直に耳に入ってくる』