【感想・ネタバレ】あいつのレビュー

あらすじ

学園の有名人(?)高3の七穂辰之介と沢田涼司のふたりが隣に引っ越してきてから、高1の泉みさとの生活は一変!“夢追人トリオ”の輝ける青春を描いた、成田美名子の不朽のメッセージ!!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

成田美名子初期作品。
「2年4組転入生の乱」に楡崎さんが、「一星へどうぞ」「春休みの大飢饉」etc.東正明主人公シリーズに出てくるSF作家の東高行が、この作品にも登場するので、初期作品好きには堪らない。

1
2011年09月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

このマンガを初めて読んだのはまだ、少女の頃。
隣にかっこよくて超アタマのいい二人組が引っ越して来ないか?とか、同じように天文に興味ある子が友達に居たりしないか?とか従妹にこんな素敵なお姉さんがいたら、私も家出できるのに!とか、本気で入りこんで読んでいました。
今読むと、あまりに率直に「今の自分に正直に生きなきゃ!」って描いてあり、こっぱずかしいくらいですが、当時の私の脳みそにはこれぐらいストレートに描いてないとわからなかったのだと思います。(なにせLaLaですから)
でも、望遠鏡を覗いて、月が動いていくことに感動するくだりは、今でもこの表現いいなぁと思わせてくれます。
今では高校生がたばこ吸うとかお酒飲むとかはかっこよくない描写ですが、当時はそれが流行りみたいな感じだったことも思い出し、懐かしい思いでした。

0
2013年07月24日

Posted by ブクログ

何もかもがめちゃくちゃ、型破り、破天荒な「あいつ」が隣の家に引っ越してから「わたし」の人生は大きく動いた。

アメリカえお舞台にすることが多い成田美名子さんですが、これは青森の高校が舞台。

大好きで大好きで仕方がない漫画。
悩んだ時に、いつも背中を押してくれる気がする。

0
2009年11月23日

Posted by ブクログ

成田美名子の初期の名作!今に比べると粗削りな感じもするけど、「あいつ」は落ち込んでるとき立ち止まってるときに読むと元気になる。ひとりでやろうと思える。素晴らしい少女漫画。なんどもよむ。

0
2010年02月23日

Posted by ブクログ

コミックです。
「もうこんな純な気持ちは忘れちゃったなぁ。」って思ってしまいましたが、主人公のおばさんにやられました。
ズキューンです。
おばさんが出てくるシーンなんて1・2箇所しか無いんですが、そこだけボロ泣きでした(^^;)

0
2009年10月04日

「少女マンガ」ランキング