【感想・ネタバレ】スクールポーカーウォーズ 1のレビュー

維羽裕介 / 平沢下戸

確率が全てを支配する数学と心理学と論理学の格闘技。それが、ポーカーだ。 勝負直前で逃げ出した過去を持つ浦原は、謎の転入生・江頭と出会う。彼女にはどうしても伝説のポーカー倶楽部を倒したい理由があった…。集まったのは、ポーカー未経験者の柳、不良の赤村、そして人食い鬼!? 0.1%でも高い勝率を求め、少年少女達の熱い戦いが始まる。

[ブクログ · ★★★☆☆]

ポーカー小説って今まであんまりなかったんじゃないだろうか。それぞれがなんらかの思惑を持って、チームとなりポーカーで中学校に君臨するトップチームに挑む。ポーカーと言うギャンブルは奥が深そうだ。頭脳戦と蓄積されたデータでトップを目指す。