【感想・ネタバレ】養生の実技 ――つよいカラダでなくのレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

ある日、お風呂につかって、身体、頭を泡立ててゴシゴシ洗っている人達を見てた時に、以前本で読んだ無農薬りんごの木村秋則さんの顔がでてきました。お風呂あがって洗面台の前では、育毛剤をバシャバシャ頭にふりかけ、パンパンとマッサージしてる人が多いことに気づきます。(特に髪が薄い方は特に)
はて??と思い、何の知らせかな??と考えていたら、無農薬・自然農法で立派にりんごを育てることができることを証明した木村さん。ふっと石鹸やシャンプー、育毛剤等が農薬・科学肥料みたく思えて、洗うことに疑問をもち、ネットで検索をかけたところ→タモリの体をあらわない入浴法→五木さんがでてきました。この方、髪をほとんど洗わないが、剛毛ということが気になりこの本を買いました。
それ以来、身体、髪は何もつけずに、お湯で手洗いのみにしてます。(2011年11月1日より現在も継続中)

0
2013年08月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 五木寛之氏(1932年生まれ)の「養生の実技」(2004.12)を読みました。治療より養生、もっともですね(^-^)内容は、すっと納得できるものと、えっ?と疑問に思うことと半々ぐらいでしょうか・・・w。「父の享年より長く生きたい」、その気持ちはよくわかります!
 五木寛之 著「養生の実技」(2004.12)、再読です。「話題の健康法には常に正反対の意見があり、自分の身体からの声をよく聞き、自らの養生スタイルを持つ」、著者のこの考え方に同感です。体によいこと、健康によいことは、「適度の運動をし、多くの食品をよく噛んで食べ、楽しく過ごして、ぐっすり眠る」といった万人に共通なことと個別なことがあると思います。運動の内容、食事の内容、何が楽しいのか、そして眠り方・・・、みんな人それぞれですね(^-^)
 五木寛之「養生の実技」、2004.12発行、再読です。私なりに要約しますと、次の5点になります。①治療より養生 ②自分なりの養生スタイルを持つ ③体に楽をさせ過ぎない ④手、足、指など末端が大事 ⑤自分の足で歩ける幸せ。
 五木寛之さん、72歳の時の作品です。「養生の実技」、2004.12発行、再読。真似したいことは、体の声を聴く。長呼気・短吸気。自分だけの養生スタイルを持つこと。真似してることは、できるだけ病院に行かないこと。体を冷やさない。手、足、指、末端を大事にすること。
 ①中心は辺境に支えられる。心臓や脳を気遣うなら、手足の末端を大切に。指先、掌、足裏など。②食べるときと、しゃべるとき以外は口を閉じる。息は鼻でする。口は呼吸の道具ではない。③薬にはすべて副作用(毒性)がある。副作用のない薬は効かない。④近代医学は目に見える世界、民間療法は目に見えない世界。⑤自分の体調を感じられないようでは、健康も養生もない。⑥体に良い、といわれることは、なんでもやってみる。本当にいいこと以外は、どうせ続かないのだから。⑦自分だけの養生法を工夫する。五木寛之「養生の実技」2004.12発行
 ①人を生かしているものは:呼吸、食事、水、睡眠 ②体を冷やさない(薄着は自慢にならない) ③手、足、指など末端が大事 ④自分の足で歩ける幸せ(体に楽をさせない)⑤明日死ぬと分かっていてもするのが養生。五木寛之「養生の実技 つよいカラダでなく」、2004.12発行、再読。

0
2019年02月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

やはり自分の身体語のささやきに従うようにしている 免疫というのは、単に病気の予防とか治療に関わる機構ではないもし、それが天の命ずるところならば。「わが計らいにあらず ストレスはなくせない。このことから健康の問題をあらためて考え直す必要があるのではないか 自分を叱咤激励して行う養生は役に立たない。気持ちがいいからやる、これが基本だ 

0
2015年07月14日

「暮らし・健康・美容」ランキング