あらすじ
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夢が打ち砕かれてしまったら、つらくて、悲しくて、やりきれない気持ちになるけれど、そんなときは、こう考えてみて。「夢が打ち砕かれたのは、だれのせいでもなく、ひどい人生でもない。わたしには、きっと、別の夢が用意されている。(中略)二度とない人生だから、好きなだけ、夢をやり直そう(本文より)」。すると、なんだか、明るい希望が見えてこない? 幸不幸を決めるのは、他人の言動でもなければ、起こったできごとでもなく、あなたの心のあり方。人気カウンセラーの宇佐美百合子さんが綴るメッセージは、あなたの“しあわせになる力”を引き出してくれます。コイヌマユキさんの描く温かみあるイラストが、言葉とともにあなたを優しく励ましてくれる、いつもそばにおいておきたい一冊。
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Posted by ブクログ
かなり落ち込んでいるとき、悩んでいるときに、この本を読み直しました。本書で"しあわせな人"とは「いつでもしあわせの方向に心が向いている人」のことを言うのですが、この本を読む前は、自分がしあわせな人とは言えないような、後ろ向きな考え方をしていました。
本書では「辛いこと、悲しいことに遭遇したときしあわせな人はどのように乗り越えるか?」と「幸せな人になるためにはどうすれば良いか?」という2つのパートに分かれているのですが、私は特に後ろの「何が必要か?」というのが気になりました。
その中でも、私が特に気になったのは「夢を追いかけよう」というものです。夢をただ思っているだけではなく、よそ見しないで真剣に追いかけることが必要という言葉は、今の私にとって凄く励ましの言葉に聞こえました。
自分自身に迷いそうになったとき、この本のことを思い出してみようとみようと思いました。