【感想・ネタバレ】川添式 熱血患者指導術 「Do処方、特変ナシ」から脱却せよ!のレビュー

あらすじ

第一線で活躍中の薬局薬剤師に、『日経DI』がロングインタビュー。薬剤師という仕事を楽しむための「心得」を、読みやすい話し言葉で紹介。豊富なエピソードを、実体験に基づく熱い思いとともにお伝えします。明日からの業務が楽しくなる、目からウロコの「金言」が満載。

「在宅」の専門家として知名度が高い著者だが、そうなったのは、病院薬剤師時代の経験を生かして医師や看護師などの他の医療職種と連携しながら「薬局は何をすべきか」を考えた結果だった。
なぜ在宅なのか、在宅で何ができるのか、薬剤師は今、医療の中で何をすべきか──。その思いの丈を語る。

<著者>川添哲嗣(かわぞえ てつし) →くろしお薬局副社長。高知県在住。1967年高知県香美市生まれ。90年神戸学院大学薬学部卒業。ニチバン株式会社、服部病院(兵庫県三木市)、JA高知病院薬剤部勤務などを経て98年から薬局を経営。現在、(有)くろしお薬局および(有)ライフケア調剤代表取締役副社長、
(株)メローライフジャパン代表取締役社長、(社)高知県薬剤師会常務理事。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

薬剤師の患者さんとの関わり方について、非常に勉強になりました。

マイ患者さんという気持ちを持つことの大事さも伝わってきました。

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2012年10月27日

Posted by ブクログ

高知から遠路はるばる秋田まで講演に来てくださったときの話の内容が、薬をみるのも大事だけどその人の暮らしをみようというコンセプトだったので共感でき、自分の考え方に自信を持てた。そんな先生が出版した本なので迷わず購入。うちの店に来てくださる方々は、皆ワタシの大事な患者さん。仕事ガンバロウ。

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2012年01月15日

Posted by ブクログ

まさに薬剤師「心得」帳でした。
普段患者さんにどのような心構えで接していくかを考え直す機会を与えてくれた本。「マイ患者」という発想は自分にはなかった。
服薬指導に関してもヒント満載。「暮らしから薬をアセスメントする」という考え方がもっともっと広まって欲しい。自分も実践していきたい。
多くの薬剤師の先生に読んで欲しい本。

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2010年08月29日

Posted by ブクログ

土佐の高知の熱血薬剤師!
誰にでも優しく、熱意を200%持って接す姿は、多くの若手薬剤師の模範となります。
現在の日本の薬剤師の”竜馬”となるか。
日本の薬剤師会を洗濯し申し候。

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2010年07月16日

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