【感想・ネタバレ】昆虫巡査(1)蜉蝣(カゲロウ)渓谷(小学館文庫)のレビュー

あらすじ

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昇任試験を受けず、ひたすら昆虫の研究にいそしむ村の駐在さん・向坊一美(むかいぼうかずみ)。人間と虫とのかかわりから事件を推理していく彼を、人は「昆虫巡査」と呼ぶ。物語は、釣りライター矢張双(やはりそう)が九州・大分の七川村の沢で白骨死体に遭遇したことに始まる。死体の骨に付着した虫から昆虫巡査・向坊が死亡時期を推定、身許が判明する。続けて女性の全裸死体が発見され…。入念な取材と卓抜な着想の昆虫巡査シリーズ第1弾。

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Posted by ブクログ

昆虫好きの巡査を描くミステリー。

昆虫についてのウンチクは大変おもしろいが、
いささか、スリル・スピード感が感じにくかったかも。。。

昆虫好きにおススメの一冊。

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2011年07月13日

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