あらすじ
「心」こそが苦しみを生み出している! 「心」も「体」も『本当のあなた』ではない。「心」の超え方を知れば、幸せに輝いて生きていくことができる。どんなときも、自由に生きる、心の新しい使い方。
【目次】
1章 「心」と「体」は欲望によって幸せを求める
あらゆる苦しみは、心に翻弄されているから起きる
あなたはいったい誰なのか?
目に見える世界を変えたければ、目に見えない世界を変える ほか
2章 「執着」を手放せば、苦しみを超えられる
苦しみの多くは「執着」から生じている
感覚からくる執着
肉体への執着を超える ほか
3章 人生に何が起こっても超然として生きる
困難や苦しみに影響されない生き方
幸福か不幸かは、実は自分の心が決めている
幸福に生きるための鍵は「いま」にある ほか
4章 「もらう」ことよりも「与える」ことを優先する
「差し出せば増え、取り込めば減る」という宇宙の法則
無償の気持ちで捧げることで、大いなる循環と調和の中に溶け込むことができる
汲めども尽きぬ、無限の源泉につながるには? ほか
5章 知恵ある生き方 ~「足る」を知り、分かち合う~
あなたはすでに十分に持っている
足りないものよりも、満たされているものに意識を向ける
まことの感謝は、豊かさを増大させる ほか
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
心には重さなんてないはずなのに、重くなったり、軽くなったりするのは何故だろう。心って一体なんだろう。
本書はそれを知る事のできる本です。
私は相川圭子さんの元で瞑想の勉強をしていますがタイトル通り、自由に生きられるようになったと実感した一人です。
なんでこんな生きづらい世の中に生まれたんだろう…不公平な事、理不尽な事が世界中に溢れていて、人生ハードモードすぎる…と思って生きてきましたが、相川圭子さんに出会って、納得できた事がたくさんありました。
また、この本から気付かされた事もたくさんありました。
相川さんの本には温かみがあり、読む人全ての心を癒す力があります。
本は本来読み手によって好き嫌いが分かれたりするものだと思いますが、この本からのメッセージを素直に受け取ればどんな人でも自由に生きられるチャンスがあると思っています。
たくさん本を出されていますが、こちらは中でもお気に入りの本なので、また読み返したいなと思います。
Posted by ブクログ
この本は 不思議・・・
だって、手に取ると、まるですいつくような ぴったり
なじむ感覚が あるからです。
持っていて とっても 気持ちがいい・・・。
さらに、内容。
「心の癖に からまった自分」を もてあましているわたしにとって、1から丁寧に手ほどきし
順々に 大切なことを 教え
同時に 「いらないもの」の捨て方を 諭し
こちらの ペースを まるでよんでいるかのごとく
大切な言葉が
大切な智恵が
必要な場所に 置かれています。
まるで
人生の道しるべを 丁寧に いただいているみたいです。
だから、
安心して
ページの進むのに従って 読んでいるだけで
自分の中の 不徳や 無知が
すこしづつ 照らされ 浄化されていきます。
何回よんでも まだまだ 足りない気がして
でも
読む度に
新しい何かに出逢えて
毎日
持ち歩いています。
どうか
「こころ」を「すっきり」させたい!と 思われる方
御一読 下さい。
おっと
別に「本当の自分」を悟る方法は瞑想だけじゃないんだけどなぁ…。
ってか「こうすればこうなる」っていう因果を超えたところに魂があるので、別にイニシエーション云々はいらないような。(要はセミナー勧誘?)
神か仏か無意識かに委ねるってのは同意できるけど。