【感想・ネタバレ】ドキドキかねひらんど なんだかくん大全集のレビュー

金平守人

「お金をがっぽり稼げるキャラクターを作る!」という意気込みで、いろんなキャラを描いてはみたものの、どうにもならない2年間を過ごしたカネヒラ。「黄色いキャラなら絶対イケる!」との思いから、ついに誕生した究極の最終キャラ「なんだかくん」を主人公に、心機一転して臨んだシリーズ『ドキドキかねひらんど 新なんだかくん』が電子化! 過去の『なんだかくん』シリーズもこの際再録して、金平守人が漫画家生命を賭けた? ビームコミックス通算7冊目、奇跡の電子化!!

[ブクログ · ★★★☆☆]

なんだかくんだけを集めた単行本。そして最初の60ページ弱は再録という。表紙からして何かのパクリだということが明白で、毒を吐き、大半はおバカな話で、たまに大真面目だったり、最終話のオチがひどかったりする。