【感想・ネタバレ】命と絆の法則(きずな出版) 魂のつながりを求めて生きるということのレビュー

あらすじ

日本は、世界でもトップレベルの経済大国でありながら、国連が発表した「世界の国別幸福度ランキング」(世界幸福度報告書2013調べ)では43位と、幸せを感じている人が少ないというのが現状です。そんな「幸せ」を感じられない日本人のために、チベット仏教の大僧正ザ・チョジェ・リンポチェがはじめて書き下ろしたのが本書『命と絆の法則』。幸せとは何か―。人生で大切なことは何なのか―。多くの日本人が求めている問いに、大僧正がやさしく答えを説く。悩める日本人に捧げる魂の言葉。本当の「幸せ」を理解し、いまをどう生きるべきか。いまこそ、日本人が読むべき本であると思います。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ダライラマ14世の側近中の側近、リンポチェが一般向けに書いた啓発書。チベット仏教の最高僧侶だけにさぞや濃厚な本かと思いきや、実に平易で分かりやすい文章になっていて、ここらは訳者の福田氏のおかげかもしれない。
しかし、多くの例があげてあって読み易くても、実はすごく奥深いことが多く、あっさり読んでから再読すると改めて分かることも多く、ノートをまとめると結構な量になった。
全てを理解できるレベルにはまだまだなれないが、いくつかは今すぐにでも指標にできそう。

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2017年04月29日

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