【感想・ネタバレ】仏教聖典のレビュー

あらすじ

お釈迦さまとして知られる仏教の開祖、ブッダ(仏陀=目覚めた人の意)が説いた真実の教えを集めた「お経」の中から、教えの大切な要素とたとえ話を偏りなく選び、それらを日常のやさしいことばにかえて表現しました。我々の現実生活に対して最も深いつながりをもった、親しみのある教えを、いつでも心の糧にしてください。 私たちの生活と心の指針となるよう、「人生」「修養」「悩み」「日常生活」「家庭」「社会」などの分野にわたって生活索引を付しました。

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Posted by ブクログ

日本に伝わってくる前の、初期仏教の教えをわかりやすい日本語に訳した本です。
ホテルの部屋に聖書と一緒に置かれていることがありますね。
ブッダの滅茶苦茶にストイックな思想に触れることができます。
「悟りのためには、すべてを忘れよ。喜び苦しみを手放して初めて真の安らかさが得られる」と。
私はとても悟りは開けないな、と思いつつ、人生で一番苦しかった時期にはこの本の言葉にずいぶん救われました。
悲しい時、空しい時、怒りに囚われる時、どうしたらいいのか分からない時。生きていれば落ち込んだり迷ったりすることは必ずあります。そんな時にこの本を開くと、拠り所になる言葉が見つかって、救われます。

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2020年08月19日

Posted by ブクログ

手軽に読めた。1000円で仏教を読めるのはお得。
仏教も宗派が多数ある中で、偏らずに真髄を伝えたいという願いから作られた。仏教の宗派を超えた仏教の基本を知る事が出来てよかった。
またいつか再読したいと思います。
漢字を充てた念仏「南無阿弥~~~」では無く、この本は口語訳なので読んでいて意味が分かり、仏教ってなんだろう!?という人に、もっともストレートに伝わりやすい書籍だと思います。

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2018年05月06日

Posted by ブクログ

「仏教のお経はわかりづらい」と思いますが、この『仏教聖典』はとてもわかりやすく出来ています。沢山の人が『仏教聖典』を書いていますが、口語訳で一番わかりやすく書かれているのが、仏教伝道協会の出版した『仏教聖典』です。

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2009年10月04日

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