あらすじ
ちょっぴり官能的な、二宮ひかるの世界が一冊に。センチメンタルな恋愛ストーリーをつめこんだ短編集。あなたの恋愛欲を刺激する??!!
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Posted by ブクログ
二宮ひかるの作品は大体好きだけど、これは中でも特別。ユーモラスなやりとりと読後のほんのり切ない感じの緩急など、短編の良さがこれでもかと溢れている。地球最後の日に一冊読むとしたらこれ。
Posted by ブクログ
相変わらず何でこんなに素晴らしい……? 人と同じ心を持っていない、愛も恋もきっと出来ない人々の劣等感に、そっと寄り添うような短編集、プラス、ロックンロール。<百万回のしんじゃいたい は いちどのしんでもいい で 報われる>/といいつつ、クソみたいな出来の作品も入っちゃってるところがまた、短編集の醍醐味なのでそこも良い……。
Posted by ブクログ
男はナニの大きさじゃない、
という表題作にものすごく共感したので
星をたくさんつける。
ほかの二宮ひかる作品も読んだけど、
「復讐のように」が一番好みかもしれない。
Posted by ブクログ
山田詠美+江国香織+中二病÷5=この人の漫画
短編集。金太郎飴みたくどれを読んでも似たような感想しかでてこない。
好きか嫌いかが全て(世の何事もそうかもしれないか)。
僕は嫌いじゃないので、こうグダグダとセックスだぁ恋愛だぁっていうのが。