【感想・ネタバレ】資生堂で学んだまごころの仕事術のレビュー

あらすじ

「心の時代」にどうモノを売り、どう働き、どう生きるか。140年以上の歴史をもち、80年前に日本ではじめて美容部員を誕生させた資生堂。そこに、脈々と伝わる「おもてなしの心」。山形の高校を卒業後、地元の資生堂販社に入社。美容部員から女性初の執行役員常務となり、日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」* にも選ばれた著者が、60歳ではじめて明かす、これからの仕事のしかたと生き方。*2013年リーダー部門

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Posted by ブクログ

ネタバレ

<本から得た気づき・学び>

・人と接する時に大切なのは相手の立場になって考えること。
同時に「話すタイミングは?」「声のトーンは?」「話の順序や構成は?」と伝え方を考えてから話すのが重要。

もし自分の言いたいことを相手が理解出来ていないと感じたら、伝え方が間違っていないか疑ってみる。相手のせいにするのではなく、自問自答が大切。

・相談する時もされる時も心をこめる

・情報は発信した人にしか集まらない。そして集めた情報を活かすには「素直な心」が不可欠。

・人はみな主役であり、脇役でもある。他人にとって自分はどんな脇役であるか
例」「デキの悪い部下」を主人公にしてみたら、自分は「部下の良さに気付けない上司」かもしれないという視点。

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2015年02月21日

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