【感想・ネタバレ】雲上楼閣綺談 愛蔵版 4のレビュー

後藤星

地仙を探して地上を旅するかすみたちの前に、千尋と名乗る不思議な少年が現れる。一方で三日月は、かすみとの別離を予感していた…。運命の最終巻。愛蔵版のために表紙・口絵・漫画の新規描きおろし付き。文庫時の描きおろしも全て収録した完全版です。

[匿名 · ★★★★★]

懐かしいー！

実家にありますが、文庫本、愛蔵版のオマケページが読みたくて。凄く良かった。懐かしかった。絵は綺麗だし、キャラクター達も素敵だし、ハラハラ要素は余り無いので、ゆっくりした気持ちで読めて余韻に浸れる作品だと思います。
オマケページでの三日月様の雄の要素が垣間見られて小娘時代の頃の様な沸き立つ胸の高鳴りが抑えきれない感じになりました。