【感想・ネタバレ】大正桃色ロマン 華族令嬢はやみつきの淫愛に蕩けて【イラスト付き完全版】のレビュー

あらすじ

没落した子爵家の令嬢・琴音は、偶然出逢った美貌の青年伯爵・鷹臣に仕事を紹介してもらうことに。その仕事とは、高額の報酬と引き換えに、伯爵家で鷹臣と同居すること。紳士的な鷹臣に惹かれていく琴音だったが、ある夜淫らな口づけを落とされる。「これも仕事のうち」と言い放つ鷹臣の手で、なすすべもなく清らかな体を拓かれてしまう琴音。やがて、昼も夜も繰り返される激しい愛撫に心まで蕩かされて――!?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

没落した子爵家の令嬢の琴音は、家計のたしにと酔客相手にピアノを弾いていたけど、酔った客とトラブルを起こし、そこを助けてもらったのは伯爵の鷹臣。
鷹臣が自分がずっと読んでいた作家であることも知り、彼の作品のモデルという仕事を引き受けますが、だんだんHなことをされています。

琴音は鷹臣を好きになり、鷹臣も琴音を好きそうなのですが、鷹臣側の心情があまり語られないので、最後に過去に出逢っていて鷹臣が琴音に一目惚れしていたって明かされても、もうちょっと心情が分かる感じだったらよかったかなぁって思いました。

琴音の兄の事件についても、裏側では進んでいたみたいですけど、琴音があとから知ったって描写だけだったので、ここらも裏で動いている鷹臣の話が読みたかったです。

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2015年08月30日

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