【感想・ネタバレ】韓国人が書いた 韓国が「反日国家」である本当の理由のレビュー

あらすじ

竹島問題、旭日旗問題、日本海―東海呼称問題、慰安婦問題など、日韓両国には複雑な問題が山積みである。
それらの問題になると、韓国人は日本人から見ると、理解しがたいほど激しい反応を見せる。それはなぜなのか?
韓国には、教育、政治、市民団体などを巻き込んだ「反日システム」が存在する。以前は政治家が政治利用のために用いていた反日システムだが、いつの間にか、肥大化しすぎてしまい、政治家がコントロールできないほどに膨れ上がってしまった。著者は自国が陥ったメカニズムの弊害を理論的に解き明かしていく。
“この時期”だからこそ読みたい、日韓問題の本質が理解できる1冊。

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Posted by ブクログ

日本の慰安婦問題が取り上げられる前はずーっとアメリカ兵向けの慰安婦問題がメディアに取りあがられていたが、日本の問題で消えたというのが衝撃的だった、ひどい話だ。

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2013年05月19日

Posted by ブクログ

元々こういう類の本は読まないようにしているのだが(偏見に満ちている可能性が高いから)、Twitterでこの本の著者のTweetを見て、信用に足る人物だと信じられたので購入したのが本書。

韓国人がなぜ不可解なまでの反日的行動をとるのか。それは単純に「過去の歴史」とは言えない、憎しみを増幅(それも常軌を逸したほどに)させるいわば"仕掛け"のようなものが社会や教育の中にごく当たり前に組み込まれていること原因だということが分かる。

◼️p89 慰安婦問題は終戦直後から80年代まではまったく問題視されていなかったが、40年近く経った1980年代に突然話題となった問題である。

慰安婦問題にしても不思議な話だ。そんなに重大視する問題だとするならば、なぜそれまで大々的に問題視してこなかったのか?なぜ今になって銅像なのか?

こういう国家間の歴史問題はこじれると本当にややこしい。誰もが想像だけで語るようになれば、もはや史実なんてものは必要なくなってしまう。果たしてそれで本当にいいのか?少し話はズレるが、日韓にしても日中にしても、目先のことだけに捉われて大局的な解決を後世に丸投げしてきた今の老人たちの罪は重いと私は思う。彼らの戦後の努力を敬えというのなら、同時にこの負の遺産の責任にも言及しなければフェアではないのではないだろうか?

最初に「この本の著者が信用に足りる人物だと思えたから」この本を買ったと書いたが、それほどまでに日韓関係を語る人物には何か曰く付きを感じてしまうのだ。それほどまでにこじれてしまったこの関係性を正す方法があるのだとしたら、両国民が双方にとっての真実ではなく事実を真摯に見つめるほかないと思う。そして、時が過ぎれば過ぎるほどそれは困難になっていくように思えてしまう。

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2015年09月08日

Posted by ブクログ

韓国は何故反日なのか知りたくて購入。
読んでて笑ってしまったり、気分が悪くなったり……。
隣国がこんなに異常とは知らなかったし、同時に日本も気持ち悪いなぁと思えた。韓国もだが、日本もおかしい。
いかにプロバガンダ?に踊らされているかよくわかったし、ニュースを見る目を変えるきっかけにもなった。著者さんに感謝。
ベトナムの学生の言葉がよかった。

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2013年04月14日

Posted by ブクログ

韓国は面倒くさい国家だなぁと改めて感じた。都合の悪いことは聞こえないようにしてると、友達を失う。韓国、日本に対する提言は妥当。

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2012年11月05日

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