あらすじ
26歳でゼロから起業し、カリスマ女性社長へ!超人気「女性起業塾」主宰 ~人生を自分で創り出していく生き方~。年収2000万円から3000万円を自分の力で生み出せれば、育児も、会社も、自分の人生も、理想の形を実現できます。
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Posted by ブクログ
女性特有の「ぼんやり」した「頑張れ!」ではなく、
数字が示されているのが好印象。
風味絶佳を立ち上げた頃、お客様がくださいました。
あの頃は、なんか生々しくて読めなかったんだけど、4年経って興味が沸いたので読んだら正解。
30代、女性、足るを知らないわたしにぴったり。
上半期No.1です。
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・「年収の最低5倍の粗利を出して、やっと給料泥棒にならんのだ」日本電算社長/永守重信
・何を売るか/どうやって売るか/誰に売るか/それをどうやって実現して行くのか/どの部分で儲けられるか/自分の得意なことは何か/なぜ自分がそれをやるのか/商品力はあるのか/時代の流れにはあっているか/競合はどれくらいいるか/競合とどう差別化したらいいか/関連商品はどういう展開が可能か
・自分がどうしたいか、どう思っているか、どうやろうとしているんだということをわかりやすく相手に伝えられることというのが絶対必要です。
・信用をつけるには、薄皮を積み重ねるように信用を積み上げるしかありません。名もない小さい会社でスタートしたときには、個人個人の真面目さとか、姿勢や感性を伝えて、そこから興味を持ってもらう。そして、それを1日も欠かさず真面目にやる。お正月も1日も休まないでずっと更新していく。そういうつまらないことだけど、たゆまないイメージである信用が作れたりします。
・女性の場合、概して自分を1番大切にされないと納得できない人が多かったり、周囲と対等でないと必要以上に不安を感じたり、十分に光を感じないと元気がなくなってしまう人が多いのですが、そのスタンスのまま社長になるのは難しいと思います。むしろ自分はどうでもいいから、社会と会社の関係をうまく構築できれば、スタッフがうまく輝ければそれでいいと思う。
・絶対成功させるしか道はないんですから。
・「少しだけ粘り強くなる」というのをいつも座右の銘にして、あともう一押し、あともう一押ししていたらある日ついに開通したってことってあると思います。
・食らいついてでも最後までやるということも、小さい会社だからこそ必要になります。
・ものごとを成し遂げられない大きな理由の1つに、孤独があります。
・自分は、もう一段上がれると信じてください。
Posted by ブクログ
良かったともいます。
特に良かったのは数字が出ている点。
起業本は、割と数字が出てないので重宝します。
でも、この本を読むと起業すると言うことはかなり難しい印象を受けますね。
飲食店などの起業本(例:カフェ)が比較的簡単に起業できるという作りなのに対して、この本は売上1億円を目指せと。
一日の売上も一カ月の売り上げも結構な金額でした。
会社によって売っているものも違いますから、一概には言えないでしょうけど、私の夢は砕け散りましたね。
ニッチ産業もある程度の人数がいる都市が必要だなと思いますし(インターネットは考えないこととする)、もし企業を継続するならば副業が必要ですね~。
うーん。
副業で起業かあ。
考えるなぁ。