【感想・ネタバレ】ヒビキのマホウ(2)のレビュー

依澄れい / 麻枝准（Key）

マホウと科学が共存する国で、偉大なマホウツカイ・シロツキの助手になった小さな少女、ヒビキ。マホウがまったく使えない半人前だが、さまざまな出会いが彼女を成長させる――。心優しい物語、待望の第2巻がここに登場!

[ブクログ · ★★★★★]

奇跡と代償という、ありきたりってレベルじゃないテーマを根幹に持ちながら、やはり面白い。
大切なものがもうすぐ失くなってしまう、その失くなるまでの一時の幸福と、切なさ、寂しさを描くのがすごく上手い。この作品に限ったことじゃなく、麻枝さんの得意技の一つだと思う。

[ブクログ · ★★★★★]

依澄れい先生が手掛けることでほんのりと温かいです。
２巻では、新キャラが登場。１巻より面白さが増しています。ヒビキは、優しいなぁ
相変わらず表紙絵が神だ。

[ブクログ · ★★★★☆]

何かを失うこと代償にマホウを使える人たちの、
ハートウォーミングなストーリー。
ほうっとできる感じが好きです。
ヒヨコがかわいくてかわいくてかわいかったです。