【感想・ネタバレ】イズァローン伝説 (1) アッハ・イシュカの庭のレビュー

あらすじ

これは人びとと自然とが、まだ分かたれないころの物語。樹海に覆われしイズァローン王国にはふたりの王の子がいた。現王の子アル・ティオキアと、亡き兄王の子ルキシュ――幼少期を両性体(プロトタイプ)で過ごすというこの国の子どもの特質により、王子でもなく王女でもないまま、きょうだいのように仲良く育っていったふたりであったが、時がたち、ひとり――ルキシュが王子となっても、もうひとり――ティオキアは両性体のままであったことにより、次期王位をめぐる周りの人々によってふたりの仲は切りはなされていった。その中、ティオキアはイズァローン王の命により人質として隣国へ送られることになる――!!

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感情タグBEST3

購入済み

最初性別が未分化で成長するとどちらかにわかれる世界のはなし
同作者の有名作とくらべると純粋なエンタメ作品だと感じる

1
2019年11月27日

永遠に生きるって

12巻までであの終わり方はないと思ったが作品の完成度は高い

1
2020年10月27日

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