【感想・ネタバレ】究極の速読法――リーディングハニー(R)6つのステップのレビュー

あらすじ

1日1冊、余裕で読める! 特別な「才能」も「努力」も一切不要な速読法。
本書の速読法「リーディングハニー」は、ちょっとした工夫で誰にでも習得ができる速読法です。
特別な才能や努力を必要としません。本書では「速読」を妨げているものをハッキリとさせ、具体的な6つのステップでその習得を可能にします。
細切れの時間を使って、1日1冊の本を余裕で読むことができます。年間300冊クリアも夢ではありません。
ビジネス書、学参、洋書など、様々なジャンルの本や文章を読むのに活用できます。忙しいビジネスマン必読の自己啓発書です。

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Posted by ブクログ

速読という字だけ見ると闇雲に速く読む状態をイメージしてしまいがちだが,本書ではどちらかというと「読むときの心がけ」の部分に,その真髄があったように思う。それをベースに,リーディングハニーというテクニックが乗っている印象。

読書をしたい,しかしなかなか進まないという人にとっては,ブレイクスルーのキッカケになりそうな1冊。

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2013年05月16日

Posted by ブクログ

速読の本の中で、わかりやすいということでこれに決めました。
内容はまあまあわかりやすかったです。
実践するには時間がかかるかもしれませんが、忘れないうちに実践してみたいです。

速読に入る前に、「読むことの苦痛」「読めない」など思ってもみなかったことがあり、新しい発見が出きました。

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2010年11月12日

Posted by ブクログ

◎プレビュー(3~5分)

 ・カバー、袖、帯を見てはずす。はがき・しおりを取る

 ・ページ数の確認

 ・奥付、前書き、後書きなどを読む

 ・目次をしっかり読む



◎オーバービュー(10分)

 ・1ページずつ全ページ見る
  (1秒/P 決して読まないこと)

 ・再度1ページずつ全ページ見る
  (見出し・小見出し・太字  決して読まないこと)

 ・目次を見直す



◎スキミング(10~15分)
 ・1回目 指を使う
  (2~3秒/P 初めて読む)
   どんなことが書かれているかの把握程度。

 ・ドッグイヤー・付箋



◎スキミング2(10~15分)

 ・どのように読むかを決める
  a 質問設定型:答えを探していく
  b 受身型:書いてあることを一通り理解する

 ・2回目のスキミング
  ポイント部分を1~5行程度だけ読んで、次へ進む。



◎スピードリーディング(30~40分)
 ・ポイントは全てドッグイヤーしたと確信できているなら、その部分だけ読めばOK。



◎レビュー(10分)
 ・目次で全体の構成を確認し、それらの箇所を読み返す。

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2010年05月29日

Posted by ブクログ

今まで読んだ速読法は「せっかくお金を出した本なのに全部読まないなんてもったいないなぁ...。」と
思っていましたが、この速読法は何回も読み込む。なのに1時間で1冊読めてしまうので
この方法は取り入れたいと思いました。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

なにもわからない仕事をするとき、まず全体像を知ってからだと各作業への理解度も高まり、意欲も増して効率よく動ける。
それが速読でも同じで、はじめに全体に何が書いてあるかを把握してからすると内容の読み取りもよく出来るとのこと。
そんな6つのステップによる速読のテクニックの紹介と、のみならずそれぞれの使い方の「理由」まで解説している点がよかった。

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2012年01月28日

Posted by ブクログ

今まで読んだ速読法の中では、実用的、現実的な方だと思う。
異常なほどの訓練は必要なさそうだし……。

よって、実践してみようと思ったが、
本を何度も何度も往復するということ、
ペラペラペラペラとページをめくらないといけないということで、
頭が痛くなって、ふらふらしてきてしまった。

また、ビジネス書や新聞などには通用すると思うが、
小説については発揮できなさそう。

結局、断念。
そもそも、速読なんて幻想なのかもしれないと思い始めている。

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2011年11月06日

Posted by ブクログ

速読の中でも、この本はどちらかというと斜め読みに近い速読かなという印象です。速読は、視野を広げたブロック読みが基本だとは思いますが、内容が難しい専門書や翻訳書は、この本のテクニックが役に立つと思います。

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2011年05月06日

Posted by ブクログ

速読への”壁”を取り払うには一読の価値がある。速読の手法自体も一般的?でわかりやすい。手で押さえる手法は実践してみたが指がある部分にだけ注視してしまいうまくいかないのと、手がじゃまでブロックでとらえられない。慣れないからだろうから、しばらくは実践してみたい。

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2012年02月03日

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