【感想・ネタバレ】イヌのホンネ（小学館新書）のレビュー

西川文二

愛犬との暮らしが100倍ハッピーになる!

2012年3月から週刊ポストで連載スタートした趣味コラムの「イヌのホンネ」。犬の飼い方の基礎知識や生態などを分かりやすく解説しているが、ペットを飼っていなくても読み物として充分楽しめる内容になっている。また、犬と一緒に暮らす幸せや効用なども、様々なデータを使って紹介。そもそも西川氏は博報堂のコピーライター出身で、それまでのペット本とは一線を画した、大変ユーモラスな文章で構成し、楽しみながらいつの間にか犬のことがよ～く理解できている・・・というコンセプトで執筆した一冊である。また、飼い主同士の恋愛など、人間側の興味深いデータなども紹介している。

[ブクログ · ★★★☆☆]

独特な語り口で書かれていて飽きない。犬関連でのスペシャリストだと思った。私は犬を飼っていないけどよく散歩していると犬を連れた方とで会うことが多いので読みました。犬を飼うって大変。社会のマナーを知ってもらうためのトレーニングや躾をしないと犬は覚えないこと、アイコンタクト出来るようになって好き勝手リードを引っ張られないようにすること。クルートと言われるキャリーケースを活用することなど様々な躾方が載っていました。

[ブクログ · ★★★☆☆]

週刊誌で『イヌのホンネ』という連載をしてる著者による一冊。

著者の文体の好みは別れるところだけど、内容自体は非常に勉強になった。