【感想・ネタバレ】松下幸之助 人生をひらく言葉のレビュー

あらすじ

「成功の道と不成功の道は、きわめて簡単だと思うのです。難しくないものを難しくするのは本人自身ですわ」。たった一代で世界的企業を創り上げ、“経営の神様”と呼ばれた松下幸之助――。起業時は、お金も学問も身寄りもなく、しかも身体は病弱。「徒手空拳」どころかマイナスからの出発だった。にもかかわらず、人生を切りひらく事ができたのは何故だろうか?本書は、常に夢を見失わず、マイナスをプラスへと転じていった松下幸之助が94年の生涯で語った“人生をひらく言葉”を軸に、その信条や経営観、人間としての喜びを解説する。「夢ほどすばらしいものはない」「人の長所が目につく人は幸せである」「この会社に入ったのは、自分の運命である」「掃除ができない人は何もできない」「何が正しいかに照らして物事を行えば、必ず成功する」など、仕事や人間関係のヒントだけでなく、人生を見つめ直すための新たな視点を与えてくれる指針の書である。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

松下幸之助の残した言葉を、まとめた書籍。幼い頃からから商売の世界に入り、人を大事にすることを基本においた幸之助の精神が伝わってくる。経営者としての在り方も、人間としての在り方に重きをおいているからこそ、経営の神様として尊敬され続ける所以なのだと感じた。

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2012年05月22日

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