【感想・ネタバレ】百合と悪党のレビュー

あらすじ

十九世紀半ばのパリ――。天使のような容姿だが我が儘な御曹司・ジルは、街で見かけた自分そっくりの貧しい孤児・ルネと三日間入れ替わる。しかしルネの策略で、ジルはそのまま「ルネ」として生きることになる。ジルはルネの幼馴染みのダニエルを頼るが、生きるために男娼になれと言われてしまう。ルネへの復讐を誓うジルは、ダニエルに抱かれるが――。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

う~ん、ちょっと流し読みしてしまった・・・。
上流階級と流浪の2人が入れ替わって、しかもその流浪の方:ルネが悪ど過ぎてちょっと嫌悪。
それにもともとつかえてた執事がいけ好かなすぎて。。。。

ただ、メインのジルとダニエルのやり取りが辛いながらも前向きで、ジルが生きるために前を向くさまや、それにほだされなんだかんだ世話を焼くダニエルがイチャコラするのは良かった!

スピンオフかな?ルネと執事のやつもあるみたいだけど、読む気にならないのでこれはこれでお終いでいいかなぁと。
最後はジルとダニエルが甘くて、それで満足したということにした!

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2013年12月16日

Posted by ブクログ

来月に出るルネのあらすじみて絶対ルネの方が可哀相だろうな~って想像してたんだけれど、とんだ大間違いでしたね。ジルの方が可哀相でした。ちょっと次を買うのを迷うくらいに嫌な奴でしたねぇ。 我儘だったお坊ちゃまのジルが成長していくところは良かったですね。 ダニエルも最初は面倒だと思いながらもどんどんジルに惹かれていってる所もいいしねぇ。 そして大好きな花小蒔さんの挿絵を堪能しました♪

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2013年08月21日

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