【感想・ネタバレ】別れのブルース 淡谷のり子(小学館文庫)のレビュー

あらすじ

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20世紀が幕を下ろそうとした1999年、ブルースの女王・淡谷のり子が92歳の生涯を閉じた。子どものころ実家が倒産し、母姉と上京したのり子はヌードモデルをしながら家計を支え、声楽を学んだ。苦労の末『別れのブルース』がヒットしたころ、時局は悪化し、付け睫毛にドレスのいでたちが軍部から非難されたが、彼女はそのスタイルを変えることはなかった。―戦前・戦中・戦後にわたる激動の昭和を歌とともに生き、死んでいった、本物の「歌手」の足跡を辿る。

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Posted by ブクログ

長いこと積ん読になっていたのですが、もっと早く読んでおくべきだったと後悔している。特に歌うことを生業とする人は必読だと思います。絶版になっているのが残念。

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2016年05月13日

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