あらすじ
“恋愛よりも仕事”な新入社員の史郁は、ノリ気じゃないのに無理矢理お見合いをセッティングされてしまう。キッパリ断るつもりで会いに行くと、相手は料理上手なイケメン・輝だった。その場で作ってくれたおいしい料理につられ、うっかり仲良くなってしまう史郁。しかも「俺が毎日料理を作る」「送り迎えもしてやる」と溺愛状態! だんだん輝に惹かれていく史郁だけど、彼には実は秘密があって…!?
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Posted by ブクログ
仕事で頑張っている女の子の話は好き。主人公の史郁も、仕事を頑張る新入社員。
史郁のお見合い相手としてセッティングされたバーの店長兼オーナーの輝はやたらと「守る」と言い、史郁の叔父・誠吾も周囲を気にしているようで、その端々から何か隠されていることは明確。
大抵の場合は、何らかの陰謀（主に恋愛絡みの嫌がらせや、パワハラとか）だけど、この作品はちょっと違う。史郁と輝に横恋慕して妨害してく？人はいません。←そういう攻防が苦手で投げ出した本が何冊もあるので、なかったことにホッとしています。
タイトルの「極上の他人」って何だ？タイトル合ってないんじゃないかと思いましたが、これもちゃんと5章で回収されてます。
Posted by ブクログ
オフィスラブファンタジーのロマンス…というには、
重すぎてしんどくなってしまうお話でした。
ヒロイン自身もだけど、お相手の彼さえも結構ザックリえぐってくる印象で、
最後の方まで色々引きずりながら読んだ感じ。
読後感爽快とはいえませんが、ハッピーエンドなのはよかったかなと。
考え深い作品
極上の他人ってフレーズでいろいろ想像しながら読みました！
主人公の彼女が上司のすすめでお見合いをしてそれがバーのイケメンオーナー！なおかつ料理上手で世話焼きとそこまではかなりツボな完璧シナリオなんですが彼女の過去が正直なところ読んでいてキツイぶぶんがありました…そこまで可哀想な過去があるといくら彼から愛されても最後完璧にはスッキリしない？とあとなかなか気持ちが通じ合わないもどかしさもあり星3にしました！ただ読んでいてこんな素敵な彼が…とニヤニヤもします！
