【感想・ネタバレ】毎日が楽しくなる17の物語 ようこそ「心の三ツ星レストラン」へのレビュー

あらすじ

著者は「プチ紳士・プチ淑女を探せ!」を主催しています。この活動はついつい見過ごされるような小さな親切をする人を紹介し、世の中を「思いやり」で満たそうという運動です。だから著者のもとには、全国から心あたたまるいい話が寄せられています。本書では、そんなたくさんの「いい話」から選りすぐった17本を「心の三ツ星レストラン」のメニューとしてあなたの前に提供します。その「いい話」の震えるような感動は、あなたの心を癒し、明日への勇気をくれます。また、この「いい話」を味わえば味わうほど、仕事や人生で大切なことに気づきます。ちょっと心が疲れたとき、心に潤いがなくなったとき、読んでみてください。人はこんなにも、やさしくあたたかい。人生のステップアップのためのたくさんの「気づき」が見つかる本です。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

さりげない心遣いの大切さをあらためて感じさせられました。
他人への心配りって、理屈ではわかっていても、実際、なかなかできていないもの。
「マニュアルは最低限のことができるようになるためのもの。」
当たり前のことですが、はっとさせられました。
ビジネス書ではないですが、人と接する機会の多い仕事をしている方には、是非読んでいただきたい本です。

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2010年07月16日

Posted by ブクログ

●人からもらった恩を、その人に返さずに順繰りにまわしていくことを「恩送り」と呼ぶ
●「先義後利」利は後にして、まずは義を先にするものが栄える
●マニュアル以上のことをするのがサービス
●一流とは、心の姿の有り様のことである
●その「人」を見るには、トイレがきれいに掃除されているかどうかを確認することがポイント
●人の手助けをすると、なぜだか気持ちがよくなります。人が幸せになると、自分も幸せになれるということです

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2009年10月04日

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