【感想・ネタバレ】[新版]経理規程と実務マニュアルの作り方のレビュー

あらすじ

本書は、経理に関するルールである「経理規程」について必要な知識から規程の実例までを掲載した、中小企業の経理管理者や経理実務担当者必読の一冊です。
近年の固定資産の減価償却方法の変更やリース会計基準、工事に関する会計基準の変更にも対応しております。
※本作品の内容は、紙書籍の刊行当時のものです。あらかじめご了承ください。
【目次】
プロローグ 企業を変革する! 経理担当の「5つの心得」
・パート1 内部統制、新会計基準、会社法に対応しよう
・パート2 経理規程の基礎知識を押さえよう
・パート3 経理規程・マニュアルの作成手順を知っておこう
・パート4 経理規程・マニュアルを活用しよう
・パート5 実際に規程を作成してみよう
経理規程/原価計算規程/予算管理規程/内部監査規程/棚卸資産管理規程
固定資産管理規程/販売管理規程/与信管理規程/購買管理規程
・パート6 実際にマニュアルを作成してみよう
勘定科目マニュアル/金銭出納マニュアル/実地棚卸実施マニュアル

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

仕事絡みで必要なページを流し読み。会社の諸規程の作成時の注意点や雛形が具体的に記載されていて実用書として有益です。ほとんどの中小企業は定款と就業規則、賃金規定くらいで済ませているので正直こんなに会社規程があるとは思いもしなかった。どの会社でも必要となる規定はだいたい似通っているので、標準的な体系を知識として一通り頭に入れておけばそんなに難しいものでもない。知らなかった自分が恥ずかしい。必要に迫られないと知識を身につけられないのは悪い癖。もっと経営の実務を勉強しないといけませんな。

0
2010年10月22日

「ビジネス・経済」ランキング