【感想・ネタバレ】緋の稜線 (25)のレビュー

あらすじ

人は稜線を歩き続ける。山があり谷があり、起伏に富んだ道のりを振り返り、遠くに見れば穏やかな山の連なり、一本の道…。両親の違う健吾、昇平、望恵の兄弟、健吾の妻・リサ。それぞれの複雑な関係と思いが交差し、傷つき、疲れ果てて、各務一家はバラバラになっていた。人生という名の稜線に挑み続ける女性たちを、昭和初期から描いた感動ロマン大作、ここに完結!!

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素晴らしき佳作

怒涛の昭和という時代を生き抜いた逞しくも美しい女性達の一大叙事詩ともいうべき傑作です。
続編が読みたい気もしますが、それも叶わない事となってしまい…
しかし、この力強い作品は、私の中で血肉となって息づいたような、それくらいインパクトを与えてくれた作品でした。
前を向きたい時、もうこれ以上は力が湧かないと落ち込んだ時、ぜひ手に取って頂きたい作品です。

#感動する

1
2022年01月10日

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