あらすじ
最近、どうも心と体の調子がよくない。忙しくて仕事から帰っても寝るだけ。やりたいことがちっともできない。気づいたら1週間があっという間。毎日の生活リズムを何とか変えたい……。そんなあなたは思い切って朝早起きして、まず自分のやりたいことを先に済ませてしまうのを強くお勧めします。本書は、「朝型中心」の生活にシフトして人生を好転させた人たちの成功エピソードをふんだんに紹介。「早起きすると、トクした気分になるわけ」「朝はそんなに忙しいだろうか?」「大事な判断や決断は、早朝にする!」「出勤前に『やりたいこと』を先にやってしまおう」「朝の180秒でキレイを磨く!」「『朝の楽しみ』は何よりの目覚まし時計です」など、仕事がはかどり、毎日が楽しくなる時間活用のアイデアが満載です。どんなに忙しくても、朝だけはパーフェクトにあなただけの時間。難しく考えずに、まずは“朝3分”の小さな習慣から始めてみませんか?
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Posted by ブクログ
■計るだけダイエット
書籍「朝3分の習慣」(本郷陽二著・PHP文庫・221頁)から。
筆者は、成功者はみんな「朝型人間」だった、と言い切っている。
それも、何時間も早く起きろ、とは言っていない。
ほんの3分早く起きるだけで、いろいろなことが出来る、と。
植物に水をやるだけでもいい。
自分で育てた植物が花を咲かせたり、実がなると、
自分でも驚くくらいの喜びに満たされるし、
生命とはすごいもので、小さな鉢の植物から、
思いがけないほどの元気をもらうことができる、と言う。
また、本来、排便は自然な体のメカニズムだから、
しっかり朝食をとって、しっかり排便しよう、と提言している。
毒素の70から75%は、便から排出されているというデータをもとに
最高のデトックスは「排便」とさえ表現している。
その中で、私が一番気に入ったのは、
1日1度、体重を計る。それも、早朝に。(3分早く起きて)
だって、早朝が「一番軽いはず」だから・・の説明。
私にとっては、なるほど・・の気付きであった。
それ以来、早起きして、朝風呂に入る前に「体重計」へ。
さて・・私の「計るだけダイエット」は成功するか。お楽しみに。