【感想・ネタバレ】改訂版 できる人のTOEICテスト勉強法のレビュー

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Posted by ブクログ

TOEICを初めて受ける人や得点が伸び悩んでいる人は、この本でTOEICの出題傾向と攻略方法がわかる。目標期間は3か月の短期集中を推奨している。

◼︎Listening(45分)
Part1 写真描写問題 10問
一枚の写真を見て、その内容について最も的確に描写している説明文を4つの選択肢から選ぶ。
→英文が流れる前に写真を見ておく。
トリック1 写真の中心にある単語が入っているが動詞が違う。
トリック2 答えがないと思うような問題

Part2 応答問題 30問
ひとつの質問や文書への応答として最も適したものを3つの選択肢から選ぶ。
→いったん解き方をマスターしてしまえば、最も容易にスコアが伸びるパート
ポイント① 同じ音、似た音が入っている選択肢は選ばない
ポイント② 5W1Hの疑問詞で始まる疑問文
ポイント③ 疑問詞のつかない通常の疑問文
ポイント④ 主語に気を付ける。
ポイント⑤ 付加疑問文は普通の疑問文と同じ。
ポイント⑥ 否定疑問文も普通の疑問文と同じ。
ポイント⑦ 勧誘、提案の問題は自然に流れるものを選ぶ。
ポイント⑧ 依頼の問題はYesやNo以外の正解もある。
ポイント⑨ 選択問題orはYesやNoが不正確の場合が多い。
ポイント⑩ 平叙文に対して平叙文で答える問題もある。

Part3 会話問題 30問(10題×各3問)
2人の人物の会話を聞いて、その内容について最も適したものを4つの選択肢から選ぶ。
→ディレクションの間に設問文と選択肢を先読みする。
3問中2問を確実に取る。

Part4 説明文問題 30問(10題×各3問)
アナウンスや放送など、ミニトークを聞いて、その内容について最も適したものを4つの選択肢から選ぶ。
→ Part3と同じで先読みする。
Part3が解ければ、Part4は解ける。

◼︎Reading(75分)
Part5 短文穴埋め問題 40問(15分)
短文の空欄に入るのに最も適したものを4つの選択肢から選ぶ。
→4割が熟語やコロケーションを含む語彙問題で、残り6割が文法問題。

Part6 長文穴埋め問題 12問(4題×各3問)(6分)
長文の空欄に入るのに最も適したものを4つの選択肢から選ぶ。
→基本的にPart5と同じだが、問題文はPart7に似ている。
かなり力がある人以外は、英文を全部読む。

Part7 読解問題 48問(54分)
①シングルパッセージ 28問(34分)
②ダブルパッセージ 20問(20分)
さまざまな文章を読み、各設問の答えとして最も適したものを4つの選択肢から選ぶ。
→全文を読まなけれぼ解けない。
ポイント① 第一パラグラフで概要をつかむ。
ポイント② 各パラグラフの1文目に注意する。
ポイント③ 設問文からキーワードを拾う。
ポイント④ 文中と選択肢での言い換え表現に注意する。
ポイント⑤ 「誰が誰に」を意識する。
ポイント⑥ ないものを探す「NOT」問題は時間がかかる。
ポイント⑦ 照合問題は時間がかかる。
ポイント⑧ クロスリファレンス問題は時間がかかる。
ポイント⑨ ダブルパッセージは難しいため割り切る。
ポイント⑩ 同意語を選ぶ問題は、辞書で3,4番目の意味
ポイント11 表問題は全文を読む必要がなく、設問を読んで、いち早く情報を見つける。

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2019年06月22日

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