【感想・ネタバレ】ずっと、触ってほしかったのレビュー

庵乃音人

奥手な純の恋の手ほどきをするのは、死んだばかりの幼馴染みの凪。幽霊に助けてもらった純は無事に童貞を卒業できるのか?笑えてエッチでちょっぴり切ないニュータイプの青春官能ファンタジー。特別附録として、1月25日刊行予定の“青春官能ファンタジー”シリーズ第二弾『罪つくりなからだ』の冒頭部分を収録!

[Kochan · ★★★★★]

官能小説でありながら、いやらしさがなく、ストーリーもしっかりとしていて楽しめました。事故で亡くなった幼馴染が幽霊となって主人公を支え最後は本当に大事な人を見つけるストーリーはユーモアも交え笑いながら最後は胸がギュッと締め付けられ気持ちになりました。