【感想・ネタバレ】ラフナス (1)のレビュー

あらすじ

惑星ラフナスに人類が移住して数百年が過ぎていた。天然の反重力物質「ラフナ」にあふれているこの星の人間は、いつしかラフナを体内にとりこみ、空を自由に舞う力を手に入れていた。そしてある日、岩河(ストリーム)の調査に村にやってきた強い力場を持つ女・リマと、体内にラフナを持たない、飛べない「先祖帰り」の男・ラギが出会ったとき、物語は動き始める…!!異世界の魅力あふれる自然とその猛威、そして男女の恋愛を描く本格SF物語、ついに発進!!

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Posted by ブクログ

SFには説得力のある世界観の構築と、その世界で生きる人間の心情や背景などが緻密に描かれてないと、単なる安っぽい設定ありきの「そう言う事だから」と言う作者の自己満足で終わってしまうかもしれないジャンルでもあると思うが、白井弓子さんの絵柄は一見SFに向いていない様なアナログ感、懐古趣味の風情あるのだが、それが逆に「その世界に生きる人たちが地に足を着けている」と言う説得力を生む原動力になっている。面白い!!

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2018年05月11日

Posted by ブクログ

人よりも高く飛べる女と飛べない男の物語。
新しい世界観がすんなり入ってくる表現力、説明力。
これから何が起こるのかとドキドキし、新しい世界にワクワクする。これは、面白そうである。

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2014年08月10日

シリーズ作品レビュー

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