あらすじ
景気がよめると経済はおもしろい! 経済指標でいろいろなことが見えてくる
ビジネスの世界でよく使われていますが、「経済指標」をよく理解している一般の人はそう多くないはず。
でも、これからの経済状況を考えたら、もうそんなことは言っていられません。
これからは、経済動向にうまく対応した人が得をする世の中になっていくのです。
「現預金ではお金は増えにくい」という理由で、雇用や投資の機会はますます増えていきます。
そんななかで経済動向を把握するためには、経済指標の知識が不可欠です。
本書では、専門書では難解な経済指標を、経済の知識がまったくない状態からでも十分理解できるよう、第一生命経済研究所主席エコノミストが豊富な図とともにやさしく解説します。
東証株価指数、完全失業率、日銀短観、日経平均株価、消費者物価指数、米国雇用統計など、ビジネスパーソンなら知っておきたい72ワードを掲載。
就活学生や外回り営業担当、個人投資家など、職業別に押さえておきたい経済指標を掲載。
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Posted by ブクログ
【書名と著者】
知識ゼロからの経済指標
永濱利廣、古谷三敏
【目的】
2026年、高市政権の経済政策のブレーンとして知られる長濱氏による本書を通じちゃんと知らない経済指標の意味定義を総覧すべく手に取った。
【読後感】
当然だが経済指標は目的により使い道は様々。普段気にしている消費者物価だけでも日経やテレビのおかしさがわかる。
読んでなんとなく理解するのみならず、本書を武器にオールドメディアと向き合うことで経済の今と先行きが見通せるのではないかと思う。
【印象に残ったポイント】
・有効求人倍率
じつはハローワークの求人のみが対象。つまり、エージェントを介した転職市場は可視化されていない。
・とても便利な内閣府の月例経済報告
主要な数値はコレでカバー。なお、いち会社員としては労働分配率の低下にげんなりする。
・消費者物価指数
これは見るだけで近年の日銀の利上げがおかしいと一目瞭然。何もできなくて腹立たしい。
・米国雇用統計
失業率アップは金利ダウンの予兆。そして、明らかに日本より失業率は高い米国、賃金が安く失業率の低い日本、働くならどっちがマシなのだろうか。
・経済指標は使い方が大事
似たような本はいくらでもある。ところが、この知識は具体的な問題に当てはめないと非常に修得しにくい。
実際わたしも恥ずかしいが似たような本を何冊も読んでしまっている。。。