あらすじ
司書の早川和利は、幼馴染みの美形フランス人・シリルが苦手だった。「僕の初恋の人は和利だ」と言われ続けているが、何ごとにおいても完璧なシリルは、和利のコンプレックスを刺激するからだ。ある日、シリルに図書館カフェの経営を任せたいと持ちかけられたうえ改めて口説かれた和利は、つい「愛人としてならいい」と答えてしまい――。
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Posted by ブクログ
☆4に近い3
うん、溺愛ww
最初はちょっと読みずらい感じだったけど、読んでいくうちに言いたいことや情景が浮かびやすくなった。
フランス人の貴族の血を受け継ぐパーフェクトなシリルと何もかも普通で取り柄は本好きなところな和利。
ちょっと和利がツンデレと言うよりツンツンが多すぎてう~っとなったけど、最後の最後にちょっとデレてるので良し!
しかし、シリルが甘々の溺愛っぷりだったから、それだけでも楽しかった。シリルがフランスに戻ってちょっとドタバタした感じで話が盛り上がったけど、それが無かったら和利のツンツンばかり目立ってたかも。
サラッと読むにはいいかも!