あらすじ
パリ・東京・台北…
いつもの道は、素晴らしいアイデアに満ちている!
東京とパリを拠点に活動してきた筆者が、「あっ、そうか!」とひざを打つデザイン、思わず笑顔がこぼれるデザイン、子どもの目で見た優れたデザインから、安全・安心のデザイン、減災のデザインまで、街角でつけた幅広いデザイン・シンキングの事例を写真と分かりやすい文章で紹介。
デザイン・シンキングとはどういうものか、どういう視点で捉えれば優れた解決方法が得られるのか、そのヒントを学ぶことができる1冊。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
フランスや台湾で見つけたデザイン品を、写真とコラムで紹介。
店を休みにするときの、ショーウィンドウの飾りがいいなぁと思った。
そうすれば、日本のシャッター街も、少しは賑わうのかな?
Posted by ブクログ
著者が日経デザインで連載していた世界各地で見かけたデザインの紹介とコメント。
どれも秀逸なのだが、公共のデザインはどれも日本のセンスをはるかに凌いでいてスゴイ。
洪水の被害のモニュメントについて日本も見習っては、というコメントがあったが、三陸地方にはあちこちに津波到達点を示すモニュメントができていて、日本の公共デザインも、変わってきているのかなあと思う。