【感想・ネタバレ】バンクーバーの朝日のレビュー

あらすじ

1914年から1941年まで実際に活動し、2003年にはカナダ野球殿堂入りを果たした日系移民たちの野球チーム“Asahi”の軌跡をダイナミックに甦らせた映画『バンクーバーの朝日』(妻夫木聡 亀梨和也 勝地涼 上地雄輔 池松壮亮/佐藤浩市ほか出演 ■監督:石井裕也 ■脚本:奥寺佐渡子/2014年12月公開)に先駆けて発売する公式ノベライズ。映画本編とその背景になった史実を基に、才媛・西山繭子が鮮やかに描いた奇跡のチームの感動的な青春物語。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

映画は観ていませんが、薦められたので読んでみました。
そして映画も是非観たいと思いました。

野球を信じて生き抜く強さ、逞しさに野球をそれほど知らない私も感動しました。
また、野球だけでなく、「写真婚」で夢見てカナダに来た和子や奨学生として信じたせいの話は衝撃でした。こんなことが実際にあったなんて。。もちろん、男性の力も凄いけれど、その裏には寡黙にその男性達を支える日本人女性の逞しさがあったのだと思います。

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2015年02月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

19世紀末から20世紀にかけて進められた半ば詐欺のような移民政策については、ブラジルを主とする南米やハワイへのものが比較的知られ、それらを題材とした物語はフィクション、ノンフィクションを問わず多く著されているが、実は北米に渡った日本人も相当数いた…という史実がまず前提となる。
その上でさらに実在した"バンクーバー朝日"という日系人による野球チームが、本ノヴェライズの主役に据えられている。
おそらくはこれでもまだマイルドに抑えられた描写であろう、白人社会で排斥や迫害に喘ぐ移民二世たちが、苦しい日常をひと時忘れ得る娯楽として野球に取り組みつつ、いわゆるスモールベースボールを駆使して大活躍していく様は、例え予定調和的であっても、実に痛快である。
折しも舞台は1930年代末期、日中戦争を皮切りに日本が後戻りできない泥沼に足を踏み入れていきつつある、どんよりと暗く重い空気に圧されている中で、漆黒の一隅にほとばしる光の瞬きのように。
朝日軍がリーグ優勝を決める瞬間は、不覚にも感動してしまった。

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2026年03月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

おもしろく読んだことは読んだのだけど、筆力が弱いのか、感動させるべきところまでもあっさり書きすぎてしまっている感があった。それでも力作であることに間違いはない。★4つでもよかったかな。

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2018年12月01日

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