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Posted by ブクログ
ドラマ化、映画化もされたが、本の方が間違いなくおもしろい。 プロジェクトXでも取り上げられたけれど、これが 実話という点が驚きである。「落ちこぼれ軍団の奇跡」というサブタイトル通り、 人は変われるんだってことを、一番教えてくれる必携の書。絶対おもしろい!!
Posted by ブクログ
1984年にドラマ化された「スクール・ウォーズ」の原作です。
落ちこぼれ軍団の伏見工業高校ラグビー部が、元オールジャパンのフランカーだった山口良治監督のもと、わずか7年で全国優勝を成し遂げるまでのストーリーです。
京都府高校総体予選で花園高校に112対0の大敗を喫したことの悔しさをバネにして「打倒!花園高校」を目標に練習を重ねるがなかなか勝つことができない。
そして、ついに花園高校を破り全国大会出場へ。
そこには、さらに強豪チームが待ち受けていた。
ついに、花園ラグビー場での全国大会の決勝までたどりつく。
相手は、強豪、大阪工大高校。
これまで公式戦で一度も勝ったことのない相手。
一万六千人の観客の歓声が花園ラグビー場を揺らす。
約60ページにわたる、決勝戦の試合描写は圧巻!
手に汗握る熱戦が頭の中で繰り広げられる。
「信は力なり」
若き高校生たちのラグビーに賭ける青春を描く。
Posted by ブクログ
毎日のツライ電車通勤ですが、、、
実は嬉しい面もあるんです。
それは読書ができること。
読みながらついついウトウトしちゃうこともありますが、少しずつ読んでます。
んで、さっそく読み終わったのが『スクール・ウォーズ』です。
伏見工業高等学校ラグビー部と、同部監督で元日本代表フランカーの「山口良治」をモデルとして執筆された物語で、弱小ラグビー部が全国優勝を果たすまでの軌跡が描かれています。
1984年にはテレビドラマ化、2004年には映画化もされたので、ご存知の方も多いですよね。
テレビドラマはリアルタイムに観ていたので、読んでいて、何度か主題歌の"HERO"のメロディが頭に浮かんできましたよ。
やっぱ小説では泣けないですねぇ。
多少、大袈裟でもテレビドラマのほうがイイですね。
あーっ、ラグビーがしたくなった。
Posted by ブクログ
「落ちこぼれ」と呼ばれ、「ツッパリ」と疎んじられていた生徒たちが、高校ラグビーで日本一に!
監督の情熱と手腕が学園の若者たちに目的を与え、計りしれないエネルギーを引き出した。