【感想・ネタバレ】ハイデガー 存在の歴史のレビュー

あらすじ

存在が荒々しく立ち現れると同時に隠蔽され忘却されていった古代ギリシャ以来、存在把握は劇的に変動し、現在、忘却の彼方に明滅するものとしてのみ存在は現前する──。存在論の歴史を解体・破壊し、根源的な存在の経験を取り戻すべく構想された『存在と時間』の成立過程を追い、「在る」ことを捉えようとした、ハイデガーの思想の精髄に迫る。(講談社学術文庫)

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Posted by ブクログ

読書会の過去課題本。ハイデガーの人生を追いながら、主に主著「存在と時間」で論じられていることについて深く掘り下げていくという内容だった。後半のナチ党員になってからの展開が、駆け足な上に歯切れが悪いのがとても残念だった。

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2022年11月22日

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